Quantcast
Channel: JFA|公益財団法人日本サッカー協会 : グラスルーツ
Viewing all 271 articles
Browse latest View live

楽しいグラスルーツをみんなで! 「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー」新たに8団体を認定

$
0
0

4月1日(金)にスタートした「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度」に新たに8団体を認定し、その他12団体と合わせ20団体をHPに掲載しました。(認定団体の掲載ページは下記リンクをご参照ください。)

本制度は、「JFAグラスルーツ宣言」に賛同し、共に行動していただける団体と仲間になることで、グラスルーツサッカーの環境改善を推進することを目的としています。「ずっとEnjoy♬引退なし」「みんなPlay!補欠ゼロ」「だれでもJoin♪障がい者サッカー」の3つのテーマに取り組む団体を賛同パートナーに認定し、「私達のグラスルーツ宣言」「その宣言を具現化するための活動」等を日本サッカー協会公式Webサイト「JFA.jp」に掲載していきます。

申請は随時受け付けております。グラスルーツの現場で活動されている皆様にぜひ賛同パートナーとなっていただき、グラスルーツサッカーの環境改善にご協力ください。

新規認定団体(4/1認定 8団体)

寄居サッカークラブ(引退なし,補欠ゼロ,障がい者サッカー)
一般社団法人 埼玉県脳性麻痺7人制サッカー協会(障がい者サッカー)
一般社団法人スポーツアカデミーロヴェスト神戸(引退なし,補欠ゼロ)
一般社団法人One Life(引退なし,障がい者サッカー)
NPO法人スポーツクラブ・エスペランサ熊本(引退なし,補欠ゼロ,障がい者サッカー)
シーガルサッカークラブ(引退なし,補欠ゼロ,障がい者サッカー)
ワイズクラブ釧路(引退なし,補欠ゼロ)
VAMOS福岡FC(引退なし,補欠ゼロ,障がい者サッカー)

新規HP掲載団体(12団体)

あざみ野キッカーズ(引退なし, 補欠ゼロ)
ApreDiver(引退なし, 補欠ゼロ, 障がい者サッカー)
NPO法人浦和スポーツクラブ(引退なし, 補欠ゼロ, 障がい者サッカー)
NPO法人サルバトーレ櫛引(補欠ゼロ)
NPO大豆戸フットボールクラブ(引退なし, 補欠ゼロ)
FC REAL(引退なし, 補欠ゼロ, 障がい者サッカー)
川崎ジュニアフットボールクラブ(引退なし, 補欠ゼロ, 障がい者サッカー)
特定非営利活動法人カティオーラ(引退なし, 補欠ゼロ, 障がい者サッカー)
北摂ユナイテッド(引退なし, 補欠ゼロ, 障がい者サッカー)
見附小学校(補欠ゼロ)
メリメロ(障がい者サッカー)
Rafaga Club de Futbol(引退なし, 補欠ゼロ)

「楽しいグラスルーツをみんなで! JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度」詳細はこちら

「ずっとEnjoy♬引退なし」賛同パートナー一覧はこちら
「みんなPlay!補欠ゼロ」賛同パートナー一覧はこちら
「だれでもJoin♪障がい者サッカー」賛同パートナー一覧はこちら


一般社団法人日本障がい者サッカー連盟が「Warm Blue Day 2016」に参加

$
0
0

4月1日(金)に設立された一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(JIFF)が2日(土)、「世界自閉症啓発デー(World Autism Awareness Day)」に合わせたイベント「Warm Blue Day 2016」に参加しました。「Warm Blue Day」は、一般社団法人 Get in touchが主催し、自閉症だけでなく、マイノリティの人達への理解を深めるために、渋谷、青山などを会場に毎年開催されているイベントです。障がいの有無にかかわらず、あらゆる人々が安心して暮らせる「まぜこぜの社会」を目指し、世界自閉症啓発デーのテーマカラーのブルーをモチーフに様々な催しが行われました。

JIFFは7つの障がい者サッカーの代表選手やスタッフとともに、障がい者サッカーの紹介パネルの展示や障がい者サッカーハンドブックの配布、青いものを身につけた来場者との写真撮影などを渋谷区立神宮通公園で実施しました。アイマスクと専用ボールを使用したブラインドサッカーのミニ体験会も行いました。

海外からの観光客も多く、新連盟の活動内容に関心を寄せる姿が見られました。午後には、北澤豪JIFF会長やGet in touchの東ちづる代表、長谷部健渋谷区長も来場し、代表選手や多くの方々と交流しました。北澤会長は来場者一人一人と握手を交わし、代表選手らとともに日本障がいサッカー連盟の活動をアピールしました。サッカーを通じて、障がいのあるなしに関係ない、まぜこぜの空間が実現した一日となりました。

参加者コメント

中島正行デフサッカー日本代表選手
普段はなかなか触れ合うことのできない多くの方とお会いできて、本当にあっという間の一日でした。ポジティブな生き方に共感し、自分が今できること、支えあうことの大切さを改めて考えさせられる良い機会となりました。

障がいを持っている方は、一般の人から見たら「変わっている」というふうに見られているのかもしれません。テレビ等で「かわいそう、頑張って」というイメージももたらしていますが、自分にとっては同情されることに抵抗があります。この世には、スポーツや勉強などそれぞれの人によって苦手な分野があると思います。それと同じような感覚で、聞こえない分何らかのカバーをすることで日常生活に支障をきたすことのないように工夫しています。自分は耳が聞こえないけれど、これまで幸せだなと感じたことが幾度となくありました。

今回のPR活動で、7つの障がいサッカーそれぞれの選手からお話を伺うことができ、どのサッカーもそれぞれの楽しさがあってとても関心を持ちました。7つの障がいサッカーは、一般の人からすると普段ではなかなか味わえない体験だと思います。それぞれのサッカーは、どんなに楽しいかを共感できるような環境をつくっていくことが、自分たちの使命だと感じました。障がいサッカーだけではなく、いかにサッカーに関係ない人でも興味を持たせるかが今後の課題になると思います。今回のような取り組みを今後も続けていくことで、サッカー文化の定着につながるのではないかと思いますし、今後もできることに積極的に取り組み、サッカー界を盛り上げていきたいです。

2018年FIFAワールドカップの予選が盛り上がっていますが、デフサッカーにも世界選手権があり、6月にイタリアで開催されます。これまでサポートしてくださった方をはじめ、いつも応援してくださっている皆さまへの感謝の気持ちを忘れずに、チーム一丸となって一戦一戦全力で戦ってきます。皆さまからも応援していただけるととても心強いです。

北沢洋平 FIPFAワールドカップ2011・APOカップ2013 日本代表選手
電動車椅子サッカーで使用する競技用マシーンとボール(直径32.5センチ)を持参し、参加者の方々に実際にボールを蹴って対面のパス交換を見てもらったり、競技用電動車椅子やフットガード、ボールに触れていただきました。何人かの方には、さらに詳しい電動車椅子サッカーのルールや魅力、楽しさ、そして国際的にも広がっていてワールドカップも開催されていること、来年2017年に第3回目のワールドカップがアメリカ・フロリダで行われることをお伝えすることができました。少しではありますが、たくさんの方に電動車椅子サッカーという障がい者サッカーがあるということを知っていただけたと思います。まだ知名度が低いので、今回のようなイベントに参加することによって競技知名度が上がるきっかけになると思っています。これからもこのようなイベントに参加して競技知名度の向上、競技普及に繋がるように頑張りたいです。今後とも電動車椅子サッカーを含めた障がい者サッカーへの応援をよろしくお願いします。

「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度メディアパートナー」を新たに契約

$
0
0

公益財団法人日本サッカー協会(JFA)は、ジュニアサッカーの保護者向け情報サイト「サカイク」等を運営する株式会社イースリーをJFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度メディアパートナーとして新たに契約しました。今後、「サカイク」を中心に、同社が運営するメディア媒体で、定期的に賛同パートナーの活動を中心にグラスルーツ推進の記事が掲載されます。

※:メディアパートナーは、賛同パートナー制度で掲げている「ずっとEnjoy♬引退なし」「みんなPlay!補欠ゼロ」「だれでもJoin♪障がい者サッカー」の3つのテーマの活動内容を中心に、グラスルーツ推進の活動の情報発信を自社が運営するメディアなどを通じて発信していくパートナーになります。

株式会社イースリー
サカイク

「楽しいグラスルーツをみんなで! JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度」詳細はこちら
「ずっとEnjoy♬引退なし」賛同パートナー一覧はこちら
「みんなPlay!補欠ゼロ」賛同パートナー一覧はこちら
「だれでもJoin♪障がい者サッカー」賛同パートナー一覧はこちら

都道府県サッカー協会取り組み紹介‐障がい者サッカーの取り組み(北海道サッカー協会)

$
0
0

各都道府県サッカー協会の方針や活動内容を、「シニア」「第1種」「第2種」「第3種」「第4種」「キッズ」「女子」「フットサル」「ビーチサッカー」「審判委員会」「施設委員会(環境整備)」「技術委員会」「障がい者サッカー」の13テーマの下、紹介しています。全国各地でどのような活動が行われているのか、この機会にぜひご一読ください。

今回から4回、障がい者サッカーの取り組みをご紹介いたします。

※以下の寄稿記事は、JFAnews2016年4月情報号「REGIONAL NEWS」コーナーにも掲載されています。

障がい者サッカーの取り組み~北海道サッカー協会

秋川浩北海道チャレンジドサッカー連盟会長
「生活を豊かにするチャレンジドサッカー連盟の取り組み」

北海道チャレンジドサッカー連盟は、知的発達にハンディのある青年の心身の健全な成長と、社会に広くノーマライゼーション(※)の理念が普及されることを願い、2001年に設立されました。

翌年2月、全道から16チームが参加し、高校の体育館を借りて「第1回フットサル大会」を開催。各チームの服装やシューズは今のように見栄えのするものではありませんでしたが、生活を豊かにするチャレンジドサッカー連盟の取り組みに、参加した選手たちはゲームを堪能したようでした。それから15年、多くの方々の支援をいただきながら、またサッカーへの関心や理解の広がりを感じながら取り組みを続けてきました。今回は15年度の事業を紹介します。

本連盟では、全道規模の「サッカー大会」を夏と秋に開催しています。対象となる小学生から成人までが幅広く楽しめるよう、工夫を凝らして大会を運営しています。

北海道には高等部の特別支援学校が多くあり、高校生を対象とした「高等養護サッカー大会」も開催しています。今年7月には13チームによるトーナメント戦を行いました。毎年、新篠津の会場を借りていますが、みんなが泊まりがけや夜行バスなどでそれぞれの会場に集まり、白熱したゲームを展開しています。遠くは函館市や道北の美深町からの参加もあり、中にはブラジル大会に参加した高校生もいます。

小・中学生の学級は、少人数のため、チームを単独で編成したり試合形式でゲームを楽しむことができません。そこで、チームを編成できない学級の子どもたちが当日に合同チームを結成して参加する「チャレンジドジュニアサッカー交流会」を開催することにしました。会場は札幌市の近郊に限られますが、「サッカーに親しむこと」「交流」を目的として練習とゲームを行っており、参加者は50人を超えています。

北海道は12月から4月まで雪の世界です。そのため、同期間は室内でフットサル大会を行っています。全道の小学生から成人までを対象とした「チャレンジドフットサル大会」と、札幌フットサル連盟の支援を受けて札幌市近郊のチームを対象に行う「ウェルビーイングフットサル大会」です。参加者はそれぞれ、「技術向上」と「楽しむ」の二つのレベルに分かれてゲームを行います。技術向上を目的とした参加者は約50人でした。

障がい者サッカーの理解は年々深まっていますが、練習場所の確保や参加するための時間の確保、大会運営の安全確保など、課題はたくさんあります。より多くの子どもたちが楽しめるよう、これからも努力したいと考えています。

※障がい者や高齢者などが他の人々と同じように生活し活動できる社会を目指す理念のこと

年に1度だけのろう者サッカーの祭典「第15回EJDFAデフリーグ大会」を開催!

$
0
0

東日本ろう者サッカー連盟が2016年4月29日(金・祝)~30日(土)の2日間、第15回EJDFAデフリーグ大会を品川区大井ふ頭中央海浜公園第二球技場で開催します。

今年は「伝わる目ヂカラ広がる仲間~つながりを力に~」をテーマに、若い世代に限らずOB・OGにも楽しんでもらう空間を作ってもらおうと、34歳以下と35歳以上の2つの部門が設けられました。デフリーグと銘打っていますが、障がいの有無や性別による出場制限はなく、どなたでも参加できるようになりました。

1日目は8人制サッカー大会、2日目は11人制サッカー大会が行われます。今大会より女子選手もしくは中学生選手がゴールを決めたら2点という特別ルールが設けられました。例年同様の8チームが参加し、東京京浜ロータリークラブを始め、約130名の選手と50名のスタッフ、大会に携わる協賛社、協力社と総勢200名を超える大会イベントとなります。

2日目の午後1時(予定)からは、恒例のデフキッズサッカーイベントが行われます。幼稚部から小学生まで約50名の申込をいただいており、過去最高の人数となりました。耳が聴こえない子どもだけでなく聴こえる子どもも一緒に混ざり合って楽しむ風景をぜひご覧ください。

また今回は同時間帯に、日本サッカー協会(JFA)との共同企画により、毎年デフリーグ大会の決勝で旗と笛を使った審判を担当いただいている国際審判員の山内宏志氏と元プロフェショナルレフェリーの吉田寿光氏を招き、デフサッカー審判講習会が行われます。国際試合とろう者の試合との違いやコミュニケーションの重要性などをお話しいただきます。笛と旗を使った実技体験も実施いたします。

多くの方々のご来場をお待ちしています。

主催者コメント

植松隼人東日本ろう者サッカー協会事務局長
4月1日(金)に障がい者サッカー7団体(ろう者、知的、精神、アンプティ、ブラインド、電動車椅子、脳性まひ)による(一社)日本障がい者サッカー連盟が設立いたしました。私も理事となっております。これを機に多くの企業と障がい者サッカーが一緒になって活躍していく時代です。是非、ろう者サッカーをご覧にいらしてください。また、大会期間中には熊本地震のための募金活動も行います。こちらもご協力よろしくお願いいたします。

熊本地震で障がい者サッカーチームも大きな被害を受ける

$
0
0

熊本地震により、障がい者サッカーチームも大きな被害を受けています。公益財団法人日本サッカー協会(JFA)が昨年発行した『障がい者サッカーHAND BOOK』によると、熊本県には、知的障がい者サッカー、デフサッカー(聴覚障がい)、ソーシャルフットボール(精神障がい)の選手がいます。このうち、デフサッカーチームとソーシャルフットボールチームの状況を聞きました。

コメント

宮原慎也さん(FCウィナレッズ)
山口・九州ろう者サッカー選手権大会を目指して活動しているチームです。現在12名で活動しています。私は、地震の後の1週間、避難所で車中泊をしました。ろう者として不便だったのは、避難所ではお知らせが放送でされていたことです。人の動きを確認したり、いろんな人に質問したりしましたが、食べ物や飲み物の提供場所、時間等の情報を把握できず、大変でした。少しずつですが、いつもの安定した生活に戻っています。また地震が来るのではないかという不安が残っていますので、心のケアも必要だと思います。FCウィナレッズとしての活動は、それぞれの家族や生活面、仕事面が落ち着くまで休止となります。

横山浩之さん(NPO法人日本ソーシャルフットボール協会理事)
熊本県のチームは、益城町にある益城病院を拠点としています。福岡から現地に支援物資を運びましたが、地震により建物が倒壊し、復旧の目処がたっていません。来週からがれき撤去を始めると聞いています。選手は15名前後ですが、怪我人はおらず全員無事です。今回の地震を受けて、北九州のチームから、希望する選手を受け入れてフットサルをできるようにしたいとのお申し出をいただいています。益城病院にはグラウンドがあり、普段はそこで活動をしています。スタッフを派遣し、活動できるようにしたいと考えています。選手は早く普通の生活に戻りたいと話しており、出来る限り活動をやっていきたいです。

都道府県サッカー協会取り組み紹介‐障がい者サッカーの取り組み(千葉県サッカー協会)

$
0
0

各都道府県サッカー協会の方針や活動内容を、「シニア」「第1種」「第2種」「第3種」「第4種」「キッズ」「女子」「フットサル」「ビーチサッカー」「審判委員会」「施設委員会(環境整備)」「技術委員会」「障がい者サッカー」の13テーマの下、紹介しています。全国各地でどのような活動が行われているのか、この機会にぜひご一読ください。

今回から4回、障がい者サッカーの取り組みをご紹介いたします。

※以下の寄稿記事は、JFAnews2016年4月情報号「REGIONAL NEWS」コーナーにも掲載されています。

障がい者サッカーの取り組み~千葉県サッカー協会

牛尾眞一郎千葉県知的障がい者サッカー連盟 副理事長
「県内サッカーファミリーのサポートで障がい者サッカーのさらなる発展へ」

千葉県知的障がい者サッカー連盟は2006年、4年後の2010年に千葉県で開催される「第10回全国障害者スポーツ大会」に向けて設立されました。設立時より、本連盟と千葉県サッカー協会は協調しながら、県内の知的障がい者サッカーへの普及、育成を推し進めています。本連盟では、「つながり、かかわり」を大切にしています。人と人、障がい者と健常者、組織と組織など、いろいろな組み合わせでつながったり、かかわったりしながら、サッカー教室やスクール、交流大会を開催、県選抜の活動などを行っています。

サッカー教室は県内各地で年に14回程度実施。鬼ごっこやドリブル競争といったボール遊びを中心に、ミニゲームを盛り込んだ約1時間半の内容です。特徴は、「ユースリーダー」と呼ばれる高校生や大学生のボランティアが、参加者にマンツーマンで付き添う点です。千葉県協会ではキッズを対象にした活動が盛んで、JFAキッズプログラムをベースとした事業「キッズコミット」での指導にも多くの大学生や高校生が参加しています。こうした蓄積を生かし、「学生や生徒と知的障がい者が触れ合える場をつくりたい」と、ユースリーダーを導入しました。

千葉県特別支援学校体育連盟などの協力を得て、学校やクラブチーム、施設のチームなどが集まる交流大会等も実施しています。県内Jクラブのジェフユナイテッド市原・千葉と柏レイソルは、インストラクターとしてサッカー教室に参加する以外にも、本連盟の技術委員として関わっています。理事長の山中謙太郎は、「知的障がい者サッカーの普及には、県内のサッカーファミリーの協力が欠かせない。(自分の)種別・専門委員会でないにもかかわらず、他のカテゴリーと変わらない対応をしていただいている。細やかな配慮には頭が下がる」と感謝を込めて話しています。

千葉県協会では、ホームページ上でのサッカー教室や大会等の告知、グラウンド申請の支援、審判員の派遣や補助金などのサポートを行っています。また、過去に開催した千葉県フットボールカンファレンスでも、山中が県協会の技術委員でもあることから、障がい者サッカーについて講演する機会を得られています。

山中は、「本連盟は県協会のサポートによって普及、育成を充実させ、さらに関東、国内と活動の幅を広げることができている。より活動が認められれば、県内の小学校、中学校、高校や大学などで、健常者と障がい者のサッカー活動の幅も今後さらに広めていける。このつながり、かかわりを大切にし、千葉県全体でまとまるさらなる契機にしたい。また、障がい種の枠を超えて、力を合わせて障がい者サッカーのさらなる発展に努めていきたい」と意気込みを新たにしています。

千葉県サッカー協会は、第2回精神障がい者フットサルオープンリーグ、精神障がい者フットサル関東大会など、精神障がい者のサッカーにも取り組み始めています。

楽しいグラスルーツをみんなで! 「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー」新たに17団体を認定

$
0
0

4月1日(金)にスタートした「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度」に新たに17団体を認定し、その他12団体と合わせ8団体をHPに掲載しました。(認定団体の掲載ページは下記リンクをご参照ください。)

本制度は、「JFAグラスルーツ宣言」に賛同し、共に行動していただける団体と仲間になることで、グラスルーツサッカーの環境改善を推進することを目的としています。「ずっとEnjoy♬引退なし」「みんなPlay!補欠ゼロ」「だれでもJoin♪障がい者サッカー」の3つのテーマに取り組む団体を賛同パートナーに認定し、「私達のグラスルーツ宣言」「その宣言を具現化するための活動」等を日本サッカー協会公式Webサイト「JFA.jp」に掲載していきます。

申請は随時受け付けております。グラスルーツの現場で活動されている皆様にぜひ賛同パートナーとなっていただき、グラスルーツサッカーの環境改善にご協力ください。

新規HP掲載団体(4/24認定 8団体)

茨城県知的障がい者サッカー連盟(引退なし,補欠ゼロ,障がい者サッカー)
VALLONFEEZ FOOTBALL CLUB(引退なし,補欠ゼロ,障がい者サッカー)
エスペランサNEXT(障がい者サッカー)
NPO法人 幕総クラブ(引退なし,補欠ゼロ,障がい者サッカー)
CONFIANÇA(引退なし)
特定非営利活動法人ヴェレン大洗SV(引退なし,補欠ゼロ)
特定非営利活動法人CPサッカー&ライフエスペランサ(障がい者サッカー)
ra`pido futsal club(引退なし)

今後HP掲載予定の団体(4/28認定 9団体)

VOCK大崎レディースU15(引退なし)
NPO法人 吹田南フットボールクラブ(引退なし,補欠ゼロ,障がい者サッカー)
NPO法人BIWAKO SPORTS CLUB(引退なし,補欠ゼロ)
NPO法人ゼロスポーツコミュニケーション(引退なし)
FCプログレッソ(障がい者サッカー)
Club Atletico AICHI(補欠ゼロ)
チームSMiLEサラダ(引退なし,障がい者サッカー)
チャレンジドサッカーサークル神戸(引退なし,補欠ゼロ,障がい者サッカー)
バンクル茨城ダイバーシティフットボールクラブ(補欠ゼロ,障がい者サッカー)

「楽しいグラスルーツをみんなで! JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度」詳細はこちら

「ずっとEnjoy♬引退なし」賛同パートナー一覧はこちら
「みんなPlay!補欠ゼロ」賛同パートナー一覧はこちら
「だれでもJoin♪障がい者サッカー」賛同パートナー一覧はこちら


「第15回EJDFAデフリーグ大会」を開催

$
0
0

「第15回EJDFAデフリーグ大会」(主管:東日本ろう者サッカー協会)が、4月29日(金・祝)と30日(土)の2日間、品川区大井ふ頭中央海浜公園第二球技場で開催されました。

「伝わる目ヂカラ広がる仲間~つながりを力に~」をテーマに、ろう者だけでなく健聴者や女性も交え、今回は中学生から53歳までの選手が、年に一度の今大会に参加しました。

より楽しめるよう、34歳以下と35歳以上の2つに分け、それぞれ4チームで戦い、交代も無制限とし、参加選手全員がプレー出来ました。

2日目の午後からは、恒例のデフキッズサッカーイベントが行われました。小学校高学年・低学年・幼児の3組に分かれ、52名の子ども達が、参加チームの選手やデフ日本代表選手らとともに約2時間、サッカーを楽しみました。

大会の結果は以下の通りです。

◆35歳以上のクラス
優勝  レジェンドドリームズ
準優勝   靜関隊
3位   十四代呑兵衛
4位   獺祭呑兵衛

◆34歳以下のクラス
優勝  したらワールド
準優勝   イビーヴェ新潟
3位   チバルサ
4位   UR.Spydy

参加者コメント

内田直樹選手(チバルサ・代表)
普段は、月1回ペースでフットサルをしています。メンバーには家族持ちも多く、子ども達も一緒に楽しんでいます。今回は、東京デフフットボールクラブのメンバーとの交流の意味も含め、いつものメンバーと彼らとの混成チームで、大会に初参加しました。違った意味で楽しませてもらいました。来年もまた参加したいと思います。

野呂啓選手(レジェンドドリームズ・代表)
今回初めて優勝することができ、とても嬉しく思います。全国ろうあ者体育大会の北海道チームで共に戦った仲間を中心に、元女子デフサッカー代表選手や長く我々とサッカーを楽しんで来た健聴者の選手も皆一緒に、2日間を楽しみました。このメンバーでこのようにサッカーができるのも年に1度なので、大会初日の夜も皆で楽しく杯を重ねました。そのせいで、前半ちょっと調子が出ませんでしたが、後半は動きも良くなってきて勝利しました。でも、この大会は1年に1回仲間が集い楽しくサッカーをする、ということが勝敗を超えた一番の目的と思って参加しています。

キッズサッカーイベント参加者コメント

安田拓海君(明晴学園小3年)
こういうサッカーのイベントは初めてで、とても楽しかったです。ろう者サッカー日本代表選手と一緒にサッカーができて感激しました。またやりたいです。

安田薫さん(安田拓海君お母様)
息子が、サッカー仲間から今日のイベントについて知り、本人の希望で参加しました。こんなに安心してのびのびやっているところは初めて見ました。是非続けてほしいと思います。

キッズサッカーイベントコーチコメント

河野翔選手(デフサッカー日本代表)
今日は、このイベントのために来ました。自分の担当は小学校低学年の子ども達でした。毎回、参加しているのですが、学校で普段からサッカーをしている為か、毎年子ども達の技術が向上してきており驚かされます。将来性のある子供が増えているように感じます。子ども達に教えることは勿論簡単ではありませんが、ゆっくりしっかり向き合うことが大切だと考えています。

都道府県サッカー協会取り組み紹介‐障がい者サッカーの取り組み(大阪府サッカー協会)

$
0
0

各都道府県サッカー協会の方針や活動内容を、「シニア」「第1種」「第2種」「第3種」「第4種」「キッズ」「女子」「フットサル」「ビーチサッカー」「審判委員会」「施設委員会(環境整備)」「技術委員会」「障がい者サッカー」の13テーマの下、紹介しています。全国各地でどのような活動が行われているのか、この機会にぜひご一読ください。

今回から4回、障がい者サッカーの取り組みをご紹介いたします。

※以下の寄稿記事は、JFAnews2016年4月情報号「REGIONAL NEWS」コーナーにも掲載されています。

障がい者サッカーの取り組み~大阪府サッカー協会

筒井清二障がい者サッカー担当
《「第1回ソーシャルフットボール国際大会」の開催を通じて》

第1回ソーシャルフットボール国際大会が、2月27日(土)・28日(日)に大阪府堺市のJ-GREEN堺で開催されました。

この大会は世界で初となる精神障がい者フットボール(サッカーおよびフットサル)の国際大会です。2013年10月、東京に8カ国が集まって開催された「第1回精神障がい者スポーツ国際シンポジウム」において、精神障がい者スポーツの国際的発展のための協力と国際大会開催を目指すことが確認され、今年、実現の運びとなりました。

今回は、NPO法人日本ソーシャルフットボール協会が中心となって実行委員会が組織され、開催に向けて準備を進める中、イタリア、ペルー、日本、大阪選抜の4チームが参加し、素晴らしい試合が行われました。

大阪府サッカー協会も本大会の共催団体として、また主管協会として、大会運営に携わってきました。

昨年9月にJFAで開催された「障がい者サッカージョイントミーテング」を契機に、本協会内に既存の種別を超えた「障がい者担当」を設置。健常者のサッカーのみならず、全てのサッカーファミリーを支援・サポートするための取り組みを開始し、今回の国際大会が初めて迎える大きな大会となりました。

初日は4チーム総当たりで試合を行い、2日目には3位決定戦と決勝戦を実施。優勝は日本代表、準優勝は大阪選抜、3位イタリア、4位ペルーという結果となりました。

両日とも参加チームの交流が図られ、多くのメディアが取材、また大勢の観衆に見守られ、大会を成功裏に終了することができました。2月27日(土)の夕刊、28日(日)の朝刊にも大会の記事が大きく掲載され、今後はより一層、障がい者サッカーへの取り組みが求められるだろうと再認識させられた大会でした。

今後は、4月1日(金)に新たに組織された「日本障がい者サッカー連盟」の活動と連携しながら、大阪府サッカー協会としての使命を意識して、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けたさまざまな取り組みを幅広く展開していく必要があると考えています。

「デフサッカー審判講習会」を開催

$
0
0

「デフサッカー審判講習会」が4月30日(土)、東日本ろう者サッカー連盟と日本サッカー協会(JFA)との共同企画により、品川区大井ふ頭中央海浜公園第二球技場で開催されました。関東地区の審判員とろう者サッカー関係者など合わせて22名が参加しました。

講習会は、国際審判員の山内宏志氏と元プロフェッショナルレフェリーの吉田寿光氏を招いて、講義と実技、実際の試合を見てもらうという3本立てで行われました。

講義は障がい者サッカーと審判員との関わりについてのお話から始まり、デフサッカーの特性を理解した審判方法が説明されました。コミュニケーションスキルの考え方として、非言語(ジェスチャー、ポスチャー)や言語(手話、口話)、アイコンタクト、タイミングといった様々なスキルを用いて、伝わるコミュニケーションとは何か考えさせられるものとなりました。ろう者と聴者がコミュニケーションを取る機会は少ない中、4~5人のグループに分かれてディスカッションを行い、それぞれ筆談をしたり、ジェスチャーを用いてやり取りし、時間が足りないほど楽しい雰囲気となりました。また、イングランドサッカー協会が実施している障がい者サッカー審判員体制の現状と、今後国内でも同様の体制を構築していくためのカテゴリーが紹介されました。

実技ではグラウンドに出て、笛と旗を使ってあらゆる判断要素を取り入れたトレーニングのレクチャーがありました。旗を上げるタイミングや上げる方向はどちらなのか、とても考えさせられるものがあり、笑い合ったり助け合ったりする場面がありました。

同会場で「第15回EJDFAデフリーグ大会」(主管:東日本ろう者サッカー協会)が行われ、決勝戦では山内氏が笛と旗を持って、主審を務めました。参加者は講義と実技で学んだポイントを思い出しながら観戦しました。

ろうの参加者からのある質問に対し、山内氏と吉田氏から「Jリーグでもスタジアムの歓声が大きく聴覚だけで対応できない時は、アイコンタクトの取り方やポジションの立ち位置を考えている」という貴重なお話がありました。

講師コメント

山内宏志国際審判員
講習会の講師も、気配り・配慮・臨機応変さなど審判員と同様に要求されると感じました。審判法については基本技術にプラスして、デフサッカーに特化したものを作っていけるといいのではないかと考えています。旗を使う頻度の調整、アドバンテージの示し方、交代をスムーズにする方法、ゴール脇の役員のマニュアルなど、いろいろと課題が出ました。嬉しかったのは、多様な方々に参加していただいたこと、またその方々で混じり合って一緒にディスカッションや活動ができたことです。Diversityの尊重とInclusiveな環境は美しいですし、またサッカーらしい雰囲気でした。さらに、受講者から「このような講習会を他種目でもやっていけば良いですね」とのコメントももらいました。いま各団体で活躍されている方々でネットワークを作り、今回の講習会をプラットフォームにして進めていっていただけたら幸いです。

参加者コメント

植松隼人東日本ろう者サッカー協会事務局長
これまでデフリーグ大会の審判をしていただいた山内氏にもっと何かできないかなと相談をしたのが始まりでした。4月1日の日本障がい者サッカー連盟設立後、多くの審判員にろう者サッカーを知ってもらう場を設けたい思いもありました。中には過去にろう者サッカーの試合を審判した経験者やこれから関わるために講習を受けたいという方もいました。気兼ねなく聴者とろう者が一緒に講習を受ける場がこれからも必要となっていく中で実施してよかったなというのが本心です。実施した内容を他団体にも共有して、ゆくゆくは全国展開をしていけるように実現に向けて頑張りたいです。

第三回レオピン杯Copa Amputee 開催

$
0
0

アンプティサッカー(切断障がい者サッカー)の国内二大大会の一つ、第三回レオピン杯Copa Amputeeが5月14日(土)と15日(日)、大阪で開催されます。

アンプティサッカーとは、主に上肢、下肢の切断障がいを持った選手がプレーするサッカーです。フィールドプレーヤー6名とゴールキーパー1名の7人制で、フィールドプレーヤーは基本的に下肢切断者のためクラッチと呼ばれる松葉杖を使用してプレーします。

本年も北海道から九州まで前回同様6チームが大阪に集結します。予選はリーグ戦を行ない、トーナメント方式で順位決定戦を行ないます。トップレベルの選手達の真剣勝負の大会です。選手たちの華麗なプレーをぜひ会場でご覧ください。

今大会はYouTubeチャンネル(wakunaganet/live)でインターネットライブ中継されることになりました。当日、会場に足を運べない方は、是非YouTubeチャンネルで大会をご覧ください。

また、会場では寄付を募りカンボジアで地雷処理活動を行うNPO法人国際地雷処理・地域復興支援の会に寄付し、同国での地雷・不発弾の除去費用に充てる予定です。

大会概要

第三回レオピン杯Copa Amputee

日時:2016年5月14日(土) 10:15~17:30、15日(日) 9:30~17:00
会場:花博記念公園 鶴見緑地公園
参加チーム:
・FC ALVORADA(第二回レオピン杯優勝)
・FC九州バイラオール(第二回レオピン杯準優勝、第回日本アンプティサッカー選手権大会優勝)
・関西セッチエストレーラス
・AFC BumbleBee千葉・アシルスフィーダ北海道AFC合同チーム
・広島・靜岡合同チーム
・TSA FC

インターネットライブ配信や大会の詳細は、主催者である特定非営利活動法人日本アンプティサッカー協会のホームページでご確認ください。

JAFA 日本アンプティサッカー協会はこちら

都道府県サッカー協会取り組み紹介‐障がい者サッカーの取り組み(愛媛県サッカー協会)

$
0
0

各都道府県サッカー協会の方針や活動内容を、「シニア」「第1種」「第2種」「第3種」「第4種」「キッズ」「女子」「フットサル」「ビーチサッカー」「審判委員会」「施設委員会(環境整備)」「技術委員会」「障がい者サッカー」の13テーマの下、紹介しています。全国各地でどのような活動が行われているのか、この機会にぜひご一読ください。

今回から4回、障がい者サッカーの取り組みをご紹介いたします。

※以下の寄稿記事は、JFAnews2016年4月情報号「REGIONAL NEWS」コーナーにも掲載されています。

障がい者サッカーの取り組み~愛媛県サッカー協会

菅英希インクルーシブ委員会障がい者スポーツ大会担当
「2017年全国障害者スポーツ大会愛媛大会を目標に
~障がい者サッカーの普及と選手、チームの育成・強化の取り組み~」

愛媛県では、2017年に開催する「第17回全国障害者スポーツ大会愛媛大会」をきっかけに、2013年から障がい者サッカーの普及と選手の育成・強化を目的とした活動をスタートさせ、3年が経過しました。

この3年間の取り組みとしては、毎週土曜日や日曜日、祝日などの休日に各地域で練習会を開催してきました。愛媛県は交通網が発達しておらず、練習会場までの交通が不便であることから、多くの参加者は保護者らの送迎で練習会場に来ます。しかし、中には自分で会場までの行き方を調べ、少し離れた練習会場までバスや電車を使って来る選手もいます。

練習会に参加することは、サッカーを楽しむ、うまくなるだけではなく、選手たちの自立を図り、活動の幅を広げることにもつながっています。また、練習会の情報は愛媛県サッカー協会のホームページに掲載するだけでなく、各市町の福祉課や国体推進課、学校教育課などにも案内文書を送り、活動の認知と障がい者サッカーの普及に努めています。案内文書を見たという保護者から問い合わせがあったり、練習会への参加者も増加したりと、県民に私たちの活動を知ってもらう手掛かりにもなりました。

また2015年4月には、県協会内に新しく「インクルーシブ委員会」を立ち上げました。「インクルーシブ(Inclusive)」とは、「包含する、含まれる」という意味で、障がいのある人とない人が分け隔てなく、共にサッカーを楽しむ機会が保障されることだと捉えています。選手の中には、「ずっと前からサッカーが好きでサッカーをしたかったけど、そうした環境や機会がなかった。仕方なく他のスポーツをしていた」と言う方もいました。地域の中学生や高校生との合同練習やトレーニングマッチを行うことで、サッカーの技術・戦術の向上だけでなく、障がい者の理解も深まっています。

私たちは、障がいのある人たちにとって、サッカーがもたらす力や可能性はとても大きく重要だということを実感しています。これからの未来をつくっていく選手たちが、障がい者サッカーでのさまざまな経験を通して、サッカーの知識・技術を身に付けるだけではなく、厳しい社会を生き抜く力、豊かな人間性を育んでいければと考えています。

楽しいグラスルーツをみんなで! 「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー」新たに8団体を認定

$
0
0

4月1日(金)にスタートした「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度」の賛同パートナーに新たに9団体を認定し、その内の1団体を4月28日認定の9団体と合わせて新たにHPに掲載しました。(認定団体の掲載ページは下記リンクをご参照ください。)

本制度は、「JFAグラスルーツ宣言」に賛同し、共に行動していただける団体と仲間になることで、グラスルーツサッカーの環境改善を推進することを目的としています。「ずっとEnjoy♬引退なし」「みんなPlay!補欠ゼロ」「だれでもJoin♪障がい者サッカー」の3つのテーマに取り組む団体を賛同パートナーに認定し、「私達のグラスルーツ宣言」「その宣言を具現化するための活動」等を日本サッカー協会公式Webサイト「JFA.jp」に掲載していきます。

申請は随時受け付けております。グラスルーツの現場で活動されている皆様にぜひ賛同パートナーとなっていただき、グラスルーツサッカーの環境改善にご協力ください。

新規HP掲載団体

4/28認定 9団体
VOCK大崎レディースU15(引退なし)
NPO法人 吹田南フットボールクラブ(引退なし,補欠ゼロ,障がい者サッカー)
NPO法人BIWAKO SPORTS CLUB(引退なし,補欠ゼロ)
NPO法人ゼロスポーツコミュニケーション(引退なし)
FCプログレッソ(障がい者サッカー)
Club Atletico AICHI(補欠ゼロ)
チームSMiLEサラダ(引退なし,障がい者サッカー)
チャレンジドサッカーサークル神戸(引退なし,補欠ゼロ,障がい者サッカー)
バンクル茨城ダイバーシティフットボールクラブ(補欠ゼロ,障がい者サッカー)

5/10認定 1団体
FC PORT(障がい者サッカー)

今後HP掲載予定の団体(7団体)

5/10認定 1団体
ROSA SHIGA(引退なし)

5/13認定 1団体
F.C.JATS サッカースクール(補欠ゼロ)

5/16認定 5団体
アイリスFC住吉(補欠ゼロ)
positivo FC(引退なし,補欠ゼロ,障がい者サッカー)
一般社団法人筑北スポーツ振興協会(引退なし,補欠ゼロ,障がい者サッカー)
碧フットボールクラブ(引退なし,補欠ゼロ,障がい者サッカー)

「楽しいグラスルーツをみんなで! JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度」詳細はこちら

「ずっとEnjoy♬引退なし」賛同パートナー一覧はこちら
「みんなPlay!補欠ゼロ」賛同パートナー一覧はこちら
「だれでもJoin♪障がい者サッカー」賛同パートナー一覧はこちら

AFCグラスルーツフットボールデー 日本でも開催

$
0
0

5月15日(日)はアジアサッカー連盟が2013年に定めた、「AFCグラスルーツフットボールデー」です。この日は1993年にJリーグが誕生し、2014年には「JFAグラスルーツ宣言」を行った記念すべき日でもあります。AFCはJFAを含む加盟協会と共に、AFCグラスルーツフットボーツデーを祝い、グラスルーツフットボールの発展につながるよう、今年も各地で記念のフェスティバルを開催しています。日本でもこの日、北海道・青森・秋田で地域に密着したフェスティバルが開催されました。

北海道では、JFAレディースサッカーフェスティバルが開催されました。十勝地区の女子選手が年齢やサッカー経験を問わず、中学生から64歳までの115名が一堂に会しました。会場となった中川郡池田町河川パークサッカー場では、ノービスの部と一般の部の二つに分かれ、終日、強風に負けず、天然芝の上で熱戦を繰り広げました。

ノービスの部は、親子でプレーしている選手も含む、TFSリトルmamaが、一般の部は、帯広北高等学校女子サッカー部が優勝しました。

また、今大会では、参加チームの高校生らに審判の研修を行いました。審判と言う別の角度で試合に接し、審判業務への理解を推進しました。大会に先立ちこの度、リオ・オリンピックの女子レフェリー候補に選出された地元出身の手代木直美国際副審が挨拶し、審判初体験者も含む参加者一同を激励しました。

青森では、JFAファミリーフットサルフェスティバルが、八戸市にあるピアドゥ八戸フットサルコートで開催されました。初心者も経験者も関係なく、7歳~46歳までの男女で構成するファミリーのチームによるフットサルの大会で計42名参加しました。AFCグラスルーツフットボールデーという事もあり、子どもから大人まで、大会だけではなくアトラクション等も通じて、サッカーファミリーの交流を深める一日となりました。

秋田では、秋田市立雄和体育館で、JFAファミリーフットサルフェスティバルを行いました。
5歳~46歳までの選手が参加し、リーグ戦とその後順位決定戦を行うという大会形式で、65名の参加者が終日をフットサルを楽しみました。

参加者コメント

佐藤雪乃さん(北海道・帯広北高等学校女子サッカー部キャプテン)
新学年になって、みんなでやって来た練習メニューの結果をちゃんと発揮でき、目標としていた今大会で優勝出来てよかったです。グッズも貰え、これからも練習に励み全国大会目指して頑張ります。

杉森奏太君(青森・3TDSK-U10)
大人の人たちと試合ができてよかった。1点決めれて楽しかったし、「AFCグラスルーツフットボール」のロゴの入ったグッズを貰えて嬉しかったです。

大舘双葉さん(青森・アンシャンテRed)
大人たちとみんなでいろんなことが出来て、とても楽しかったです。また、楽しくサッカーをしたいです。

秋田・旭北サッカースポーツ少年団
たくさんグッズがもらえて嬉しかったです。お父さんと一緒にサッカーの試合に出られて、久しぶりにたくさん走り、汗をかきました。楽しかったです。


「第三回レオピン杯Copa Amputee」を開催

$
0
0

「第三回レオピン杯Copa Amputee」が、5月14日(土)・15日(日)に大阪・鶴見緑地公園で開催されました。

今大会は”初”の女性選手の登録・出場、そして得点、”初”の小学生選手の得点、広島・静岡チームとして、まだチームのない静岡の選手が参加した、アフィーレ広島は、チーム結成後”初”勝利など、アンプティサッカーの新しい時代の幕開けを感じさせる大会となりました。

優勝したFC九州バイラオールをはじめ、各チームのレベルが向上しており、拮抗した内容の熱戦が繰り広げられました。

また2日目に行われた体験会では、今年4月に設立された日本障がい者サッカー連盟の北澤豪会長が自らクラッチ(杖)を手に参加しました。また、北澤会長は決勝戦前にも選手を激励し会場を大いに盛り上げました。

大会の結果、個人賞は以下のとおりです。

第三回レオピン杯Copa Amputee 最終結果

優勝 FC九州バイラオール(2年ぶり2回目)
準優勝 FC ALVORADA
3位 関西セッチエストレーラス
4位 広島・静岡
5位 Asil Bee千葉・北海道
6位 TSA FC

個人賞
最優秀選手賞 : 加藤誠選手(FC九州バイラオール)
得点王 : 星川誠選手(FC九州バイラオール)
敢闘賞:平賀智行選手(広島・静岡)

ゲストコメント

北澤豪日本障がい者サッカー連盟会長
素晴らしい試合を見せていただいた選手の皆さん、ありがとうございました。育成年代を含め多くの人に見てもらい、体験してもらいたいと思います。

主催者コメント

杉野正幸アンプティサッカー協会副理事長
2012年アンプティサッカーワールドカップロシア大会での日本代表の惨敗をきっかけに実戦の場を増し選手強化を図るべく大阪を舞台に行っているレオピン杯Copa Amputee。3回目を数える今回は過去2大会と同じ顔合わせとなった決勝戦を延長・PK戦の末、FCアウボラーダを下したFC九州バイラオールが制し、2度目のタイトルを獲得しました。大会を通じて各チームのレベルアップが随所に見られ、日本アンプティサッカーの底上げが確認できた大会でした。

参加者コメント

加藤誠選手(FC九州バイラオールキャプテン・MVP)
2年ぶり2度目の優勝を果たすことができ大変うれしく思います。決勝を戦ったFC ALVORADAとはいつも僅差の戦いで対戦をとても楽しみにしていました。今回も最後はお互い体力と気力の勝負となり運よくPK戦で勝利することができました。次は必ず50分で決着をつけられるようにチームとしてレベルアップするとともに、アンプティサッカーの普及活動にも一層力を入れていきたいと思っています。

第22回日本電動車椅子サッカー選手権大会ブロック予選が始まる

$
0
0

第22回日本電動車椅子サッカー選手権大会への出場をかけて、5月7日(土)に北海道・関東ブロック予選大会が、障がい者スポーツセンター・横浜ラポールで行われました。

電動車椅子サッカーとは、電動車椅子の前にフットガードを取り付けて行うサッカーです。自立した歩行ができないなど比較的重度の障害を持った選手が多く、ジョイスティック型のコントローラーを手や顎などで操ります。性別による区分はなく、男女混合のチームで行います。国内では、スピードは時速6km以下と定められており、直径約32.5cmのボールを使用、コントローラーを操作してのパスやドリブル、車椅子全体を使っての回転シュートなどを行ないます。

今回のブロック予選では、北海道と関東各県より7チームが参加し、熱戦が繰り広げられました。優勝したYokohama Crackersを含む4チームが、10月22日(土)・23日(日)に、大阪舞洲障がい者スポーツセンター・アミティ舞洲で行われます第22回日本電動車椅子サッカー選手権大会に出場します。

この大会を皮切りに、各地区でもブロック予選大会が順次行われます。選手たちの繊細なコントローラーさばき、車椅子の機敏な動きをぜひ会場で御覧ください。

北海道・関東ブロック予選 結果

優勝 Yokohama Crackers
準優勝 レインボー・ソルジャー
3位 Yokohama BayDream
4位 FINE
※ここまで全国大会出場
5位 ウイニング フェニックス
6位 BLACK HAMERS
7位 Safilva

今後の日程

5月28日(土)・29日(日)  
中国ブロック予選大会
会場:マエダハウジング東区スポーツセンター(広島)

6月4日(土)・5日(日)  
中部ブロック予選大会
会場:名古屋市東スポーツセンター(愛知)

関西ブロック予選大会
会場:大阪市舞洲障害者スポーツセンター(大阪)

6月19日(日)  
北陸ブロック予選大会
会場:上越勤労障害者体育館(新潟)

四国ブロック予選大会
会場:香美市北勤労者体育センター(高知)

九州ブロック予選大会
会場:北九州市障害者スポーツセンターアレス(福岡)

優勝チームコメント

平野誠樹監督(Yokohama Crackers)
18年連続で出場権を獲得できたことが何よりも嬉しかったです。そして新キャプテンに就任した紺野選手の初陣の大会で、日本選手権2連覇中のレインボー・ソルジャーを決勝で撃破して1位の座をつかみ取ったことは、チームにとって大きな自信となりました。選手の主体性を最重要視したチーム作りの中で、勝利のためにそれぞれが個々の役割を全うしようと必死に闘う姿に胸が熱くなりました。チームの長い歴史の中では数多くのチームメイトを失ってきましたが、彼らの想いを常に忘れることなく、これからもチームのスローガンである「赤い魂」を心に宿して闘い続けていきます。

大会審判員コメント

板元拓也 JPFA審判インスペクター、A1審判員
日本電動車椅子サッカー協会(JPFA)の尽力で、ここ数年で、審判のライセンス制度は整理されてきました。国際、A1、A2、B、Cと現在は4つのレベルがあります。バックグラウンドは個々に違い、選手のご父兄だったり、サッカーの審判だったりします。自分自身はサッカー経験者ではありませんが、知人に選手がいて電動車椅子サッカーに学生の頃から触れるようになり、審判になり15年ほど経ちました。選手の障がいの度合いが様々なため体調の対応は大変ですが、今大会でも医療知識を持った各チームスタッフを信頼して、試合を管理しています。どのスポーツでも審判の存在は不可欠です。選手をリスペクトし、正しいジャッジでより良いプレーができるようにしていきたいと思います。

第15回アクサブレイブカップブラインドサッカー日本選手権アミノバイタルフィールドで開催

$
0
0

7月9日(土)、10日(日)にアミノバイタルフィールド(東京都調布市)で「第15回アクサブレイブカップブラインドサッカー日本選手権」が開催されます。名古屋市を拠点とするMix Sense名古屋が今回初めてエントリーするなど、昨年の14チームから1チームが増え、過去最多となる15チームが出場します。日本ブラインドサッカー協会設立翌年の2003年に開催された第1回大会は3チームで行われました。参加チームは徐々に増えブラインドサッカーが行われる地域も広がっています。

今大会は、参加15チームが4組(4チーム×3組、3チーム×1組)に分かれ1回戦総当たりのグループリーグを行い、4チームの各グループから上位2チーム、3チームのグループから上位1チーム、計7チームが決勝トーナメントへ進出。下位チームは順位決定トーナメントへ進出します。

第1日目(9日)は10時20分からグループリーグ第1試合開始を予定。第2日目(10日)は、9時から決勝トーナメントと順位決定トーナメントを開始し、決勝戦は14時50分キックオフの予定です。

大会概要

大会名:第15回アクサブレイブカップブラインドサッカー日本選手権
大会愛称:アクサブレイブカップ
日程:2016年7月9日(土)、10日(日) ※小雨決行荒天の場合は中止
会場:アミノバイタルフィールド(〒182-0032 東京都調布市西町376-3)
主催:NPO法人日本ブラインドサッカー協会
参加チーム:
ナマーラ北海道(札幌市)
コルジャ仙台FC(仙台市)
Avanzareつくば(つくば市)
Vivanzareつくば(つくば市)
埼玉T.Wings(さいたま市、所沢市)
松戸・乃木坂ユナイテッド(港区、松戸市)
GLAUBEN FREUND TOKYO(東京都)
たまハッサーズ(八王子市など)
buen cambio yokohama(横浜市)
山梨キッカーズ(甲府市)
新潟フェニックスファイヤーズ(新潟市)
F.C.長野RAINBOW(坂城町)
Mix Sense名古屋(名古屋市)
兵庫サムライスターズ(神戸市)
ラッキーストライカーズ福岡(福岡市)

 

 

「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー」に初のJクラブ!FC東京が賛同パートナーに

$
0
0

4月1日(金)にスタートした「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度」の賛同パートナーに新た4団体を認定し、FC東京がJクラブ初の賛同パートナーとなりました。

(認定団体の掲載ページは下記リンクをご参照ください。)

本制度は、「JFAグラスルーツ宣言」に賛同し、共に行動していただける団体と仲間になることで、グラスルーツサッカーの環境改善を推進することを目的としています。「ずっとEnjoy♬引退なし」「みんなPlay!補欠ゼロ」「だれでもJoin♪障がい者サッカー」の3つのテーマに取り組む団体を賛同パートナーに認定し、「私達のグラスルーツ宣言」「その宣言を具現化するための活動」等を日本サッカー協会公式Webサイト「JFA.jp」に掲載していきます。

申請は随時受け付けています。グラスルーツの現場で活動されている皆様にぜひ賛同パートナーとなっていただき、グラスルーツサッカーの環境改善にご協力ください。

新規HP掲載団体

5/10認定 1団体
ROSA SHIGA(引退なし)

5/13認定 1団体
F.C.JATS サッカースクール(補欠ゼロ)

5/16認定 5団体
アイリスFC住吉(補欠ゼロ)
positivo FC(引退なし,補欠ゼロ,障がい者サッカー)
一般社団法人筑北スポーツ振興協会(引退なし,補欠ゼロ,障がい者サッカー)
碧フットボールクラブ(引退なし,補欠ゼロ,障がい者サッカー)
ポットレーロFC(補欠ゼロ)※

5/19認定 1団体
FC東京(引退なし,補欠ゼロ,障がい者サッカー)※

5/20認定 1団体
特定非営利活動法人プチユナイテッドアスリートクラブ(引退なし,補欠ゼロ,障がい者サッカー)※

5/25認定 1団体
NPO法人八尾大正スポーツクラブ(引退なし,補欠ゼロ)※

※:新規認定団体

「楽しいグラスルーツをみんなで! JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度」詳細はこちら

「ずっとEnjoy♬引退なし」賛同パートナー一覧はこちら
「みんなPlay!補欠ゼロ」賛同パートナー一覧はこちら
「だれでもJoin♪障がい者サッカー」賛同パートナー一覧はこちら

第3回世界ろう者サッカー選手権2016 いよいよ開幕

$
0
0

4年に1度のデフサッカーの祭典、第3回世界ろう者サッカー選手権2016(デフワールドカップ)が、イタリアの南に位置するサレルノ県(アグロポリ、カパッチョ、エーボリ)で、6月19日(日)から7月2日(土)まで開催されます。

アジア予選を3位で勝ち上がった日本はアジアの代表として2大会連続2度目のワールドカップに挑みます。前回大会は8位で世界の壁の高さを痛感させられたデフ(ろう者)サッカー日本代表。中山剛監督の元、ベテランから若手までバランスの取れたチームで、初のメダル獲得を目指します。

アジアからは日本のほか、イラン、サウジアラビア、イラクの計4チームが出場します。大会参加16チームが4組に分かれてグループリーグを戦い、ノックアウトステージへ進みます。

日本代表はグループBに入り、試合日程は以下の通りとなります。

グループB

ロシア(ヨーロッパ予選2位)
日本(アジア予選3位)
ギリシャ(ヨーロッパ予選8位)
アメリカ(予選なし)

グループリーグ日程

6月21日(火) 18:00キックオフ(日本時間22日1:00)
日本対アメリカ

6月23日(木) 18:00キックオフ(日本時間24日1:00)
日本対ロシア

6月25日(土) 10:00キックオフ(日本時間25日17:00)
日本対ギリシャ

チームは6月16日(木)に現地に向けて出発します。大会の様子は現地より、日本ろう者サッカー協会公式HP、Facebook、Twitterにて随時配信される予定です。選手たちの熱い戦いにご注目ください。

日本ろう者サッカー協会
日本ろう者サッカー協会Facebook
日本ろう者サッカー協会Twitter

コメント

中山剛ろう者サッカー日本代表監督
昨年のアジア大会後、世界大会を目標に強化をしてきました。新しい戦力も増え、攻撃力がアップして守備にも厚みができ、チームは日々進歩しています。他国の情報がない状態ですが、出来ることをぶれずに行い、一戦一戦を選手・スタッフ一同全力で戦い抜きます。応援よろしくお願いします。

植松隼人ろう者サッカー日本代表コーチ
いよいよ、ワールドカップが始まります!士気が高くなってきていることは、選手・スタッフ、そしてこれまで応援、支援いただいている皆さんからも感じています。2週間半という長いスケジュールの中でモチベーションを保てるように、協調性を大事にしていきたいです。そして選手たちとともに戦いながら最高の試合ができるようにサポートしていきます。輝くメダルを獲得するために日本代表全員一丸となって挑みます。日本からの応援をよろしくお願いします。

細見尚史ろう者サッカー日本代表キャプテン
協会スタッフの皆様のサポートや派遣を許可していただいた職場や学校関係者の皆様、いつも応援してくれる家族、友人への感謝の気持ちを忘れず、代表選手としての自覚と責任を持って世界大会へ臨みます。日本における「ろう者サッカー」の認知度はまだまだ低いですが、ろうの子どもたちが憧れるチームづくりと、もっと応援してくれる人を増やせるようなきっかけとなるメダル獲得を目指します。応援よろしくお願いします。

Viewing all 271 articles
Browse latest View live
<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>