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Channel: JFA|公益財団法人日本サッカー協会 : グラスルーツ
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楽しいグラスルーツをみんなで!「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー」新たに4団体を掲載

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「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度」の賛同パートナーとして4団体を新たに認定しました。

(認定団体の掲載ページは下記リンクをご参照ください)

「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度」の賛同パートナー制度は、「JFAグラスルーツ宣言」に賛同し、共に行動していただける団体と仲間になることで、グラスルーツサッカーの環境改善を推進することを目的としています。「ずっとEnjoy♬(引退なし)」「みんなPlay!(補欠ゼロ)」「だれでもJoin♪(障がい者サッカー)」の3つのテーマに取り組む団体を賛同パートナーに認定し、「私達のグラスルーツ宣言」「その宣言を具現化するための活動」等を日本サッカー協会公式Webサイト「JFA.jp」に掲載していきます。

新規掲載団体

1/5認定 1団体
NPO法人スポーツカントリーアンビスタ(引退なし、補欠ゼロ)

1/23認定 3団体
しあわせの食卓プロジェクト(引退なし)
一般社団法人日本ソサイチ連盟(引退なし,補欠ゼロ)
一般社団法人AVANCO(引退なし,補欠ゼロ,障がい者サッカー)

なお、賛同パートナー申請は随時受け付けております。グラスルーツの現場で活動されている皆様にぜひ賛同パートナーとなっていただき、グラスルーツサッカーの環境改善にご協力ください。


知的障がいをもつ高校生の全国大会、第2回大会開催

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第2回を迎える全国知的障害特別支援学校高等部選手権大会2016「もうひとつの高校選手権」が2月11日(土・祝)、12日(日)に静岡県藤枝市で開催されます。

知的障がいをもつ特別支援学校高等部のサッカー部による大会で、昨年行われた第1回大会は8校が参加しました。あれから1年。今大会への出場を目標に切磋琢磨してきました。地区予選を勝ち抜いた9校は、昨年とも少し顔ぶれが変わりました。この1年間練習を重ねてきた各校が優勝を目指して熱く戦います。是非、グラウンドでご観戦ください。

大会実施概要

名称:
第2回全国知的障害特別支援学校高等部選手権大会2016 「もうひとつの高校選手権2016」

日程:
平成29年2月11日(土・祝)〜12日(日)

会場:
藤枝総合運動公園サッカー場及び陸上競技場(静岡県藤枝市原100)

出場校:
東京都立志村学園(関東地区第1代表)
東京都立永福学園(関東地区第2代表)
静岡県立富士特別支援学校富士宮分校(静岡県代表)
愛知県立豊田高等特別支援学校(愛知県代表)
岐阜県立岐阜本巣特別支援学校(岐阜県代表)
三重県立特別支援学校伊賀つばさ学園(三重県代表)
兵庫県立阪神昆陽特別支援学校(関西地区第1代表)
島根県立松江養護学校(関西地区第2代表)
長崎県立希望が丘高等特別支援学校(九州地区代表)

主催:
特定非営利活動法人日本知的障がい者サッカー連盟

主管:
NPO法人静岡FIDサッカー連盟、もうひとつの高校選手権実行委員会

後援:
スポーツ庁、公益財団法人日本サッカー協会、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会、
全国特別支援学校知的障害教育校長会、全国手をつなぐ育成会連合会、静岡県、
静岡県教育員会、藤枝市、藤枝市教育委員会、一般財団法人静岡県サッカー協会、
静岡県特別支援学校長会、公益財団法人静岡県障害者スポーツ協会、
静岡県知的障害者福祉協会、静岡新聞社・静岡放送

協賛:
特別協賛 公益社団法人静岡県宅地建物取引業協会
物品協賛 プーマジャパン株式会社
パンフレット協賛 株式会社コーチョー、ぜんち共済株式会社、堀江車輌電装株式会社

楽しいグラスルーツをみんなで!「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー」新たに1団体を掲載

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「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度」の賛同パートナーとして新たに「しもあおベース」を認定しました。

(認定団体の掲載ページは下記リンクをご参照ください)

「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度」の賛同パートナー制度は、「JFAグラスルーツ宣言」に賛同し、共に行動していただける団体と仲間になることで、グラスルーツサッカーの環境改善を推進することを目的としています。「ずっとEnjoy♬(引退なし)」「みんなPlay!(補欠ゼロ)」「だれでもJoin♪(障がい者サッカー)」の3つのテーマに取り組む団体を賛同パートナーに認定し、「私達のグラスルーツ宣言」「その宣言を具現化するための活動」等を日本サッカー協会公式Webサイト「JFA.jp」に掲載していきます。

新規掲載団体

1/27認定 1団体
しもあおベース(引退なし)

なお、賛同パートナー申請は随時受け付けております。グラスルーツの現場で活動されている皆様にぜひ賛同パートナーとなっていただき、グラスルーツサッカーの環境改善にご協力ください。

知的障がいをもつ高校生の全国大会で東京都立永福学園が優勝

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NPO法人日本知的障がい者サッカー連盟主催の第2回全国知的障害特別支援学校高等部選手権大会2016「もうひとつの高校選手権」が、2月11日(土・祝)、12日(日)に静岡県藤枝市で行われました。

全国の広範囲が雪に見舞われる中、会場の藤枝総合運動公園サッカー場及び陸上競技場は天候にも恵まれ、全9校による熱戦が繰り広げられました。決勝は関東地区第2代表・東京都立永福学園と九州地区代表・長崎県立希望が丘高等特別支援学校が対戦。東京都立永福学園が優勝しました。

この大会は、表彰式での北村正平藤枝市長からの優勝旗の授与をはじめ、藤枝市より全面的なサポートをいただいています。多くの地元の高校生ボランティアが大会運営を行い、1日目の審判も務めました。大会1日目は県立清流館高等学校、県立藤枝西高等学校、2日目は藤枝明誠高等学校の生徒が総勢で60人以上ボランティアとして参加しました。

また、大会1日目には一般社団法人日本障がい者サッカー連盟の北澤豪会長が会場を訪れ、試合や大会運営の様子を視察。選手や運営ボランティア、そして来場者との交流を行いました。その後、藤枝市役所職員との意見交換も行われ、その席上では来年に向けた大会運営について議論が実施されるなど、第3回を迎える来年に早くも視線が向けられていました。スタッフ・指導者が一丸となり、今後はより多くの高校が参加し、各都道府県から代表校が参加する大会となるよう尽力しています。

大会結果

優 勝:東京都立永福学園
準優勝:長崎県立希望が丘高等特別支援学校
第3位:愛知県立豊田高等特別支援学校
第4位:東京都立志村学園

出場校

東京都立志村学園(東地区第1代表)
東京都立永福学園(関東地区第2代表)
静岡県立富士特別支援学校富士宮分校(静岡県代表)
愛知県立豊田高等特別支援学校(愛知県代表)
岐阜県立岐阜本巣特別支援学校(岐阜県代表)
三重県立特別支援学校伊賀つばさ学園(三重県代表)
兵庫県立阪神昆陽特別支援学校(関西地区第1代表)
島根県立松江養護学校(関西地区第2代表)
長崎県立希望が丘高等特別支援学校(九州地区代表)

※試合結果の詳細は、NPO法人日本知的障がい者サッカー連盟のHPをご覧ください。

優勝チームコメント

上田貢輔選手(東京都立永福学園キャプテン)
全国優勝したことが何よりもうれしいです。準決勝では、前回優勝の豊田特別支援学校に押されがちでしたが、チーム一丸となった全員守備・全員攻撃で勝ち抜き、決勝につなげていくことができました。決勝では、前半に1点失点してしまいましたが、自分の同点ゴールで流れが変わりました。その後の追加点に繋げることができました。キャプテンとしてそれが一番うれしいです。
後輩のみんなには、1日も休むことなく日々練習に取り組むこと、サッカー以外の生活もきちんとすることで、先生や学校の人たち・いろんな人たちに応援されるようなサッカー部を作ってほしいと思います。"

竹中康雄監督(東京都立永福学園)
東京予選で志村学園に負けてしまい、関東予選にまわって何とか全国大会に出場できました。その結果、全国優勝できたことは、選手にまず感謝したいです。(来年は)全国から永福学園を目指してこれから頑張ってくると思うので、こちらも負けじとたくさんトレーニングをし、見本となれる選手を育てていきたいです。

【j-futsal連動企画】「障がいの有無に関係なく一緒にボールを蹴ることは決して難しいことではありません」~あれから1年、チームスマイルサラダのその後~

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チームスマイルサラダは、いろいろなものが盛り合わさる“サラダ”を愛称にしたフットサルチームです。聴覚障がい者、精神障がい者、弱視などの視覚障がい者、そして活動の趣旨に共感している人たちが一緒になってフットサルを楽しんでいます。

JFAエンジョイフットサル総合サイトj-futsalでは、2015年の冬に行われた活動を以前紹介しました。その際「こんな活動をしているチームがあることを知ってもらいたい」といった声がたくさん挙がりました。あれから1年が経った今、チームスマイルサラダの監督を務める長谷川健さんにふたたびお話を伺いました。

コメント

長谷川健監督(チームスマイルサラダ)
チームスマイルサラダは、なにかすごいことをやっているところという印象も与えてしまった気がします。

実際にはそんなに難しいことをしているチームではありません。練習メニューにしても、普通のフットサルチームと変わりはないと思います。あえて挙げるのならば、聴覚障がいのメンバーには、どれくらいの大きさで話をすれば聞こえるのか、弱視のメンバーだったら、どれくらい見えるのか、というのを事前に把握しておくことは意識しています。身振りや手振りを大きくしたり、発色のいいマーカーを使ったり、ビブスの色をコートの色と被らないようにして認識しやすくしたりしているくらいです。

だから、活動の趣旨に賛同して頂けたら、ぜひ体験参加をしてもらいたいです。チームスマイルサラダの空気を直接感じてもらえれば、より理解を深めてもらえると思います。僕の最終的な目標は、全国にチームスマイルサラダのような取り組みが広がってくれることです。

チームスマイルサラダは、2016年3月にスタートしたJFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度に申請、認定団体としてさらに積極的に活動していただいています。

JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度「チームSMiLEサラダ」ページ

j-futsalサイト「障がいのあるなしに関わらず、フットサルを通じた感動経験をみんなで共有したい」障がい者と志に共感する人たちで結成された『チームスマイルサラダ』のビジョン

j-futsalサイト「みんなが障がいの有る無しに関係なく一緒にボールを蹴ることは決して難しいことではありません」~あれから1年、チームスマイルサラダのその後~

JFAエンジョイフットサル総合サイト「j-futsal」では、フットサルをプレーする皆さんに役立つ情報をたくさん発信しています。

j-futsalサイトからプレーヤー登録をしていただくことで、最新のフットサル情報をお届けすることができます。一人でも多くの方とつながることができるよう、ぜひチームの仲間やご友人、ご家族にもj-futsalをご紹介ください。

第3回JDFAフェスティバル開催

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日本ろう者サッカー協会主催の第3回JDFAフェスティバルが2017年3月11日(土)に兵庫県・播磨光都サッカー場にて開催されます。

ろう者サッカー、フットサルに対する認知度がまだ低く、代表に選出された選手も周囲の理解と協力を得にくい状況も続いています。 この問題の解決に向けたろう者サッカー協会の取り組みの一つが、今年3回目となるこのJDFAフェスティバルです。過去の2回でも、同会場でいろんなイベントを開催し、なでしこリーグのチームにもご協力頂きました。

今回は、いままでの企画に加え、障がい者スポーツ体験や防災訓練、救急対応など企画を盛り込み、災害対策にも対応し、「障がい者も健常者も混ざり合う共生社会の実現」を目指し、以下の通り様々な催しが行われます。

・防災訓練(ろう者のAED使用方法と119連絡方法)
・ろう者代表交流戦、なでしこ交流戦
・ブラインド、ろう者など障がい者サッカー体験会、その他障がい者スポーツの体験会
・映画「アイコンタクト」上映会
・車椅子バスケ用試乗会/車椅子サッカー体験/バス乗車体験
・ダウン症の画家宇田光志氏の絵画展、障がい者作成作品の販売
・その他バブルサッカー体験や少年交流戦、大人のミニサッカー大会、フリーマーケットなど
・「インクルーシブフットボール」障がいがあるないに関わらず子どもから大人が混ぜこぜのチームでフットボールを行う
・樽本直記氏(スポーツクラブエストレラ理事長)講演会

当日は、呉東根氏(元DPR Korea代表)、深川友貴氏(元U-23日本代表)、稲田和朗氏(元フットサル日本代表候補)、奥山光洋氏(奥山蹴球雑技団)らも参加し、大盛況だった昨年以上に盛り上げます。

また、同会場では、3月11日(土)、12日(日)の両日にわたり、地元兵庫のASハリマアルビオンや岡山湯郷ベル、愛媛FCレディースなどなでしこリーグ所属チームも含めた女子サッカーチーム8チームによる交流戦も行われ、一緒に盛り上げます。

ぜひ会場にお越しください!

中山剛ろう者サッカー日本代表監督コメント

2011年(平成23年)3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災から6年の月日が経った中、日々の防災の意識を高め災害を忘れぬよう防災訓練も行います。前回まで観ることが多かったのですが今回は実際に体験して頂く「インクルーシブフットボール」障がいがあるないに関わらず子どもから大人まで混ぜこぜのチームでフットボールで参加者に身近に感じてもらえることを目的に行います。障がい者スポーツ体験を通して、障がい及び障がい者スポーツに対する来場者の理解を深めることで、障がい者サッカー、スポーツ団体の支援者増につながっていけばとも思っております。

楽しいグラスルーツをみんなで!「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー」新たに3団体を掲載

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「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度」の賛同パートナーとして3団体を新たに認定しました。これにより、認定団体数は112団体となり、引退なし~ずっとEnjoy~が85団体、補欠ゼロ~みんなPlay!~が88団体、障がい者サッカー~だれでもJoin~が61団体となりました。

(認定団体の掲載ページは下記リンクをご参照ください)

「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度」の賛同パートナー制度は、「JFAグラスルーツ宣言」に賛同し、共に行動していただける団体と仲間になることで、グラスルーツサッカーの環境改善を推進することを目的としています。「ずっとEnjoy♬(引退なし)」「みんなPlay!(補欠ゼロ)」「だれでもJoin♪(障がい者サッカー)」の3つのテーマに取り組む団体を賛同パートナーに認定し、「私達のグラスルーツ宣言」「その宣言を具現化するための活動」等を日本サッカー協会公式Webサイト「JFA.jp」に掲載していきます。

新規掲載団体

2月13日(月)認定 3団体
皐月フットボールクラブ(障がい者サッカー)
IGSユニバーサルスポーツクラブ(引退なし, 補欠ゼロ, 障がい者サッカー)
JOYFULサッカークラブ(補欠ゼロ)

なお、賛同パートナー申請は随時受け付けております。グラスルーツの現場で活動されている皆様にぜひ賛同パートナーとなっていただき、グラスルーツサッカーの環境改善にご協力ください。

「楽しいグラスルーツをみんなで! JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度」について

「ずっとEnjoy♬引退なし」賛同パートナー一覧はこちら

「みんなPlay!補欠ゼロ」賛同パートナー一覧はこちら

「だれでもJoin♪障がい者サッカー」賛同パートナー一覧はこちら

知的障がい者サッカーの最高峰を決める「チャンピオンシップ」大会、18日(土)から岐阜県で開催

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日本知的障がい者サッカー連盟は3月18日(土)、19日(日)に、各地域リーグを制した都道府県選抜チームのチャンピオンを決める「第14回全日本知的障害者サッカー選手権大会’17チャンピオンシップ」を岐阜県各務原市と岐阜市の2会場で開催します。

この大会は、知的障がい者サッカーにおける国内最高峰の大会として毎年開催され、今回で14回目となります。昨年は神奈川県が優勝。連覇を狙う神奈川県に対して、宮城県、静岡県、大阪府、島根県、鹿児島県が挑みます。知的障がい者サッカーは、通常の11人制サッカーと同じルールで行われ、今大会の試合時間は60分です。

また、2018年には第7回 INAS 知的障がい者サッカー世界選手権スウェーデン大会が開催されます。「チャンピオンシップ」には、来年の世界選手権で優勝を目指す日本代表候補選手も多く参加します。この大会は日本の頂点を決める戦いであるとともに、日本代表への道でもあります。

当日は会場に足をお運びいただき、コミュニケーションが苦手とも言われる知的障がいを持つ選手たちが、声を掛け合い、必死に戦う姿をぜひご覧下さい。

大会概要

大会名

第14回全日本知的障害者サッカー選手権大会’17チャンピオンシップ

主催

特定非営利活動法人日本知的障がい者サッカー連盟

主管

岐阜県知的障がい者サッカー連盟
チャンピオンシップ実行委員会

後援

公益財団法人日本障がい者スポーツ協会、公益財団法人日本サッカー協会、
一般社団法人日本障がい者サッカー連盟、一般社団法人岐阜県障害者スポーツ協会、
一般財団法人岐阜県サッカー協会、岐阜県、岐阜市、各務原市(予定)
(以上、順不同)

大会期日

2017年(平成29年)3月18日(土)〜19日(日)

大会会場

各務原市総合運動公園(2日間)岐阜県各務原市下中屋町974番地
岐阜市北西部運動公園(初日のみ)岐阜県岐阜市曽我屋8丁目


ポットレーロFCが補欠ゼロカップを開催!

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JFAグラスルーツ推進賛同パートナーのポットレーロFCが、U-11ポットレーロFC杯補欠ゼロカップを開催しました。

詳しくは、活動レポートをご覧ください。

 

12歳のサッカー選手およびジャーナリスト 参加者募集 The International Children’s Social FOOTBALL FOR FRIENDSHIP Programme(6/26-7/3@ロシア)

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国際サッカー連盟(FIFA)ならびに2018FIFAワールドカップのオフィシャルパートナーであるGazpromはこの度、「The International Children’s Social FOOTBALL FOR FRIENDSHIP Programme(The F4F programme)」の概要を発表しました。

FIFAコンフェデレーションズカップ期間中の6月26日(月)から7月3日(月)までロシア・サンクトペテルブルクで行われるこのプロジェクトは、世界の64の国と地域から子どもたちが集い、サッカーの試合やジャーナリスト活動を通じて、友情や公平さ、健康、平和、伝統、誇りなどのキーワードを共有するものです。

日本サッカー協会では、本プログラムに参加する子供を募集します。

The International Children’s Social FOOTBALL FOR FRIENDSHIP Programme概要

内容

FOOTBALL FOR FRIENDSHIP 2017では、世界64か国から参加する子供たちを8つのチームに分けて期間中様々な活動を行います。3月16日(木)に行われた抽選の結果、日本は『Green TEAM OF FRIENDSHIP』となり、アメリカ・フィンランド・ベトナム・ルーマニア・ノルウェー・セルビア・ウズベキスタンと同グループとなりました。

開催期間

2017年6月26日(月)~7月3日(月)

募集プログラム

サッカー選手1名、ジャーナリスト1名

活動内容

サッカー選手:期間中にトレーニングやグループ同士で試合などを行います。
ジャーナリスト:取材方法やレポートの書き方の研修を受け、実際に試合の取材を行います。

応募条件

サッカー選手
・参加申込時に12歳であること(男女問わず)
・サッカー経験が3年以上あること
・ポジションはDFとなるのでDFができること
・不自由なく英語が話せること
・海外の人達と友達になりたいと思っていること
・プログラム参加期間中に保護者と離れて生活することが可能なこと
・出国時に6カ月以上の有効残存期間があるパスポートを保有していること

ジャーナリスト
・参加申込時に12歳であること(男女問わず)
・ジャーナリストに興味があること
・不自由なく英語が話せて書くこともできること
・海外の人達と友達になりたいと思っていること
・プログラム参加期間中に保護者と離れて生活することが可能なこと
・出国時に6カ月以上の有効残存期間があるパスポートを保有していること

応募方法

下記専用申込フォームに必要事項をご記入のうえ、オンラインでお申し込み下さい。いただいた個人情報は、本件の応募に関わる案件以外には使用いたしません。

参加申し込みはこちら

募集期間

2017年3月22日(水)~4月3日(月)

選考スケジュール

4月3日(月)募集締切
4月5日(水)書類選考結果連絡
4月11日(火)決定連絡
※書類選考結果連絡は、書類選考を通過した方のみへお電話させていただきます。

その他

・募集締め切り後、候補となる方とは面談をさせていただく予定です。
・期間中は保護者の方の帯同はできません。日本サッカー協会担当者が帯同します。
・渡航費と滞在期間中の費用・保険については主催が負担します。
・渡航に関する詳細は参加が確定した方へご連絡させていただきます。
FOOTBALL FOR FRIENDSHIP公式サイト

問い合わせ先

公益財団法人 日本サッカー協会 グラスルーツ推進部
〒113-8311 東京都文京区サッカー通り(本郷3-10-15)JFAハウス
TEL:03-3830-1826  FAX:03-3830-1814

神奈川県選抜が2連覇~全日本知的障がい者サッカー選手権大会チャンピオンシップ’17

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3月18日(土)から19日(日)にかけて、「第14回全日本知的障害者サッカー選手権大会チャンピオンシップ'17」が岐阜県各務原市総合運動公園で開催されました。

この大会は、知的障がい者サッカーの地域リーグを勝ち抜いた都道府県選抜が参加し、今年の日本チャンピオンを決定する大会です。優勝したのは神奈川県選抜で、昨年に続く連覇を見事に飾りました。神奈川県は強豪の東京都などがいる関東大会を勝ち抜き、この大会に向けても合宿で調整を図り、強い思いをもって連覇につなげました。

2018年は神奈川県選抜の3連覇か、もしくは打倒・神奈川県に燃える新チャンピオンの誕生なるか、早くも注目が集まります。

大会結果

優勝:神奈川県
準優勝:島根県
3位:静岡県

大会初日の結果(3/18)

グループA
会場:各務原市総合運動公園
静岡県 7-0 宮城県
神奈川県 3-1 静岡県
宮城県 0-10 神奈川県

グループB
会場:岐阜市北西部運動公園
鹿児島県 3-3 大阪府
島根県 1-1 鹿児島県
大阪府 1-2 島根県

大会2日目の結果(3/19)

会場:各務原市総合運動公園
5位決定戦:宮城県 0-9 大阪府
3位決定戦:静岡県 2-1 鹿児島県
決勝戦:神奈川県 2-0 島根県

優勝チーム監督・選手コメント

稲葉政行監督(神奈川県選抜)
内堀キャプテンが話していたように、今大会も選手同士がよく話し合って、戦い方や対策を立てられたことが非常に大きかったと思います。今回もこうしてこの舞台に立って試合ができるということに感謝をしています。そして何より、全国という舞台で、6地域の代表が揃って交流を深めたり、切磋琢磨できたりする環境があることが素晴らしく、そうした環境を与えられたことに大きな感動をもらいました。またこの場に帰って来られるように、明日から日々努力していきたいと思います。

内堀嗣円選手(神奈川県選抜キャプテン)
(決勝戦に向けて)大会初日の夜、コーチとのミーティングの後に、選手だけで失敗したことや成功したことを話し合って改善点を挙げました。対戦相手の島根県の対策を練ったことも勝因につながったと思います。(来年に向けて)まずは関東リーグ、打倒・東京です。東京にも勝って、千葉にも茨城にも勝って全国のチャンピオンシップに戻り、3連覇を目指したいです。

国内初のデフフットサル国際大会「デフフットサルチャレンジカップ」が開催される

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国内で初となるデフフットサルの国際大会「デフフットサルチャレンジカップ」が3月16日(木)に東京都大田区体育館で開催されました。参加予定だったウズベキスタンがチーム状況のため不参加となりましたが、日本代表、韓国代表、ソーシャルフットボール(精神障がい)関東選抜の3チームが総当たりで試合を行いました。

初戦は、デフフットサル日本代表とソーシャルフットボール関東選抜の一戦。立ち上がりは互いになかなかチャンスを作れませんでしたが、徐々にデフフットサルチームのペースになって得点を重ね、4-0でデフフットサル日本代表が勝利しました。

続く第2戦は、デフフットサル韓国代表とソーシャルフットボール関東選抜。乱打戦となり、打ち合いを制したのは9-6で勝利した韓国代表でした。

最後に行われたのは日韓戦。立ち上がりは点の取り合いになりました。日本は前半残り10分で5つめのファール(ファイブファール)を与えてしまう苦しい展開となりましたが、慌てずにパスを回し攻めつづけました。韓国は途中で退場者を出してしまい、流れが日本に傾き始めると怒涛のゴールラッシュ。終わってみれば、19-5の大差でデフフットサル日本代表が勝利を収めました。

選手コメント

東海林直広選手(デフフットサル日本代表キャプテン)
素晴らしい会場、運営に関わっていただいたスタッフやサポートの方々に感謝を伝えたいです。会場に来ていただいた方やライブ中継を見ていただいた方々のおかげで選手たちも気持ちよくフットサルが出来ました。たくさんの応援ありがとうございます。第1回ということもあり、勝ててほっとしているのが率直な気持ちです。また上を目指して、それぞれトレーニングを継続し、世界一を目指して頑張ります。引き継ぎ応援よろしくお願いします。

キムジョンフン選手(デフフットサル韓国代表)
とても楽しい大会でした。デフフットサル日本代表はとても上手かったですし、韓国代表は練習不足でした。私個人としては、サッカーKリーグ(韓国プロリーグ)ではありませんが、韓国国内のサッカークラブとプロとして契約することが出来ましたので、今後はそこでも頑張ります。ありがとうございました。

松嵜俊太郎選手(ソーシャルフットボール関東選抜)
デフフットサル日本代表は、総合的に強かったです。韓国代表は、当たりが強くてスピードもありました。次回大会があれば、もう少し準備(練習)をして挑みたいです。貴重な経験が出来ました。ありがとうございました。

アンプティサッカーやブラインドサッカーが無料体験できる!青いものを身につけて集まろう!!~日本障がい者サッカー連盟(JIFF)によるイベント開催のお知らせ~

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日本障がい者サッカー連盟(JIFF)は、2017年4月2日(日)の世界自閉症啓発デーに開催される「Warm Blue 2017キャンペーン」に参加し、アンプティサッカーやブラインドサッカーを体験できるイベントを行ないます。

日時

2017年4月2日(日) 10:00~15:00

会場

渋谷区立神南小学校校庭 (人工芝) 渋谷区宇田川町5-1
※入口は校庭側になります(渋谷駅から公園通りを上って渋谷東武ホテルの角を左に曲がった突き当り)。

内容

(全て無料)

1.アンプティサッカー体験会、ブラインドサッカー体験会

体験会受付10:00~14:15
体験会①10:15~10:45 
体験会②10:55~11:25
体験会③13:00~13:30 
体験会④13:45~14:15 
体験会⑤14:30~15:00

※上記時間は目安です。状況によって変更する場合があります。

2.サッカーアトラクション(キックターゲット等) 10:00~15:00

3.ブルーフラッグ作成(アーティスト日比野克彦氏と一緒にブルーの旗を作成) 10:00~11:00
※協力:アジア代表日本

4.ブルーフォト撮影会(青いものを身に着けて写真撮影) 10:00~15:00
※11:30と15:00には、来場者全員で集合写真撮影。
11:30の回には、北澤豪JIFF会長、東ちづるさん、長谷部渋谷区長、日比野克彦氏等が合流します。

5.Warm Blue2017スタンプラリーのスタンプ設置 10:00~15:00

6.7つの障がい者サッカー(アンプティサッカー、脳性麻痺者7人制サッカー、ソーシャルフットボール、知的障がい者サッカー、電動車椅子サッカー、デフサッカー、ブラインドサッカー)の紹介

みんなPlay!よこおスポーツクラブ ゴラッソ横尾が第1回横尾フットサルCupを開催

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JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度の「補欠ゼロ(みんなPlay!)」賛同パートナーであるよこおスポーツクラブ ゴラッソ横尾が2017年3月18日(土)、長崎県/長崎県立シーボルト大学で、第1回横尾フットサルCupを開催しました。

このイベントは、あまりプレーをする機会がないジュニア世代の女子にも、平等に試合や大会など機会を与えたいという思いで開催しました。

勝利至上主義にならないよう、順位はあまり重要視せず、全チームを讃えたいという気持ちで、参加全チームにトロフィー、賞状を準備し表彰しました。

コメント

よこおスポーツクラブゴラッソ横尾
三浦哲さん

当クラブには女子選手が9名在籍しています。昨年度、我々の地域では、女子(U-12)を対象にしたフットサル大会がありませんでした。育成の観点から、あまり機会がないジュニア世代の女子にも平等に試合や大会など機会を与えたいということで女子のフットサル大会を企画し開催しました。

大会当日は女子選手たちの、活き活きとした表情や、初めて見たというくらいの活発なPlayを目の当たりにしました。参加したチームの監督・コーチ・保護者からも、「臆することなく伸び伸びと楽しんでいる」、「男子と混合の時とは明らかに雰囲気が違う」、「いつになく真剣」などなど、感想が聞かれ、ニーズがあると感じ、また企画しようと強く思いました。
育成クラブなので、競争や順位は(私たちは)あまり重要視せず、全チームを讃えたいという気持ちでしたので、参加全チームにトロフィー、賞状を準備し表彰しました。
監督・コーチによる対戦相手投票でMIP(Most Impressive Player)を全クラブから各1名を選出しました。本当はすべての選手を讃えたいところでしたが、インセンティブを設けることで、良い意味での競争やトレーニングのモチベーション、目指す目標になればと考え準備しました。多くの選手が候補に挙がったり、1年生が受賞したりしたことはうれしい結果でしたし、授賞式もとても盛り上がったのでよかったと思いました。初めて表彰されたチームもあり、「帰って男子に自慢しよう」と嬉しそうに話している選手たちもいました。

なかなか女子だけでチームが成立しないということで、近隣チームと合同での参加であったり、メンバーが足りないチームには各チームから毎回違う生徒が助っ人に入ったりするなどして、細かいルールよりも子供たちが第一に楽しむことを優先して運営を行いました。はじめて一緒にプレーする仲間を受け入れたり、得点や勝利を分かち合ったりなど、勝敗よりも大事なこと、うれしいこと、楽しいこととは何かを子供たちの姿勢から感じることができました。
参加は全4チームと小規模でしたが、我々のクラブ・育成理念に賛同いただいた近隣の指導者のご理解・ご協力があり無事に開催することができました。非常にありがたいことでした。
子供たちのために我々指導者が気が付いていない、フォーカスして活動ができていないことが、まだまだ沢山あるのだろうと思いました。帯同審判を全チームに依頼しましたが、初めての方もおられ、「公式戦で笛をふく自信がない」と言われましたので、「選手たちと一緒に我々指導者もチャレンジしましょう」と促しました。「とても緊張したけど、やれてよかった、よい経験ができた」といわれ意義があったと思います。

 

だれでもJoin♪横浜F・マリノスが第14回横浜F・マリノスカップ電動車椅子サッカー横浜大会を開催

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JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度の「だれでもJoin♪」賛同パートナーである横浜F・マリノスが2017年1月21日(土)、神奈川県/障害者スポーツ文化センター 横浜ラポールで、第14回横浜F・マリノスカップ電動車椅子サッカー横浜大会を開催しました。

電動車椅子サッカー競技の普及を目的とし、ほかの地域も含めた交流、選手育成をはかると共に、認知度、関心度の向上を目指して行われました。               

横浜F・マリノスでは、将来的には電動車椅子サッカーチームの設立を目指し、また、障がい者、健常者が一緒にサッカーを楽しめる環境を目指していくことにしています。

6キロ優勝者コメント 

BLACK HAMERS(埼玉)石井佑季選手

一人少ない状態で優勝できてとてもうれしい。まさか優勝できると思わなかった。決勝点はたまたまです。今回の大会を通じて、ほかのカテゴリーの試合を見たり、他のチームの戦術などをチームに持ち帰り今後に活かしていきたいです。

10キロ優勝者コメント

横浜クラッカーズ(神奈川県横浜市)永岡真理選手

優勝できずにくやしい。自分のプレーができなかった。相手は激しさもあったし、ドリブルも良くそこでやられた。今後は一つ一つ練習し、必要とされる選手になりたいです。                                                                                          

10キロ優勝コメント

FCクラッシャーズ(長野)飯島洸洋選手

冬場はなかなか練習もできない中で、久しぶりにサッカーが楽しめたし優勝できて嬉しいです。相手は格上だったが、少ないチャンスを生かして勝ち切れでよかったです。今後はこのチームで全国優勝がしたいです。個人的にはまた代表に選ばれるように頑張ります。

主催者コメント

横浜F・マリノス実行委員 眞島哲也さん

2002年から開催して今回で14回目となりました。今回の大会から6キロと10キロのカテゴリーで実施しましたが、6キロは先手先手に動かないとボールに間に合わないので、コンビネーション重視の緻密なサッカーで、10キロはダイナミックなサッカーで展開も早く、フットサルに近いです。体験会などもやっているので、試合を観るだけでなくぜひ参加してみてください。

横浜マリノス株式会社 佐々木伸一さん

我々のクラブはプロの試合だけでなく、今回の大会のようなサッカーがあることを、もっといろいろな方に知っていただければと思って活動しております。この大会を通じて、このような障がい者スポーツがあることを知っていただくことで、障がいの有無に関係なく、スポーツの素晴らしさを共有できればと思います。

 


だれでもJoin♪公田サッカースポーツ少年団が手話deサッカーを開催

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JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度の「ずっとEnjoy♬」「みんなPlay!」「だれでもJoin♪」賛同パートナーである公田サッカースポーツ少年団が2017年1月28日(土)、神奈川県/横浜市立桂台小学校で、手話deサッカーを開催しました。「コミュニケーションスキル向上と障がいを持つ方の理解」をテーマに、日本ろう者サッカー協会の植松隼人コーチとデフサッカー日本代表候補の原口凌輔選手を招いて、公田SCに所属している4年生から6年生までの44名が参加しました。

公田サッカースポーツ少年団の活動レポートはこちら

コメント

日本ろう者サッカー協会植松隼人コーチ

色々な人がいるということを理解したうえでコミュニケーションをとってほしいです。方法は色々あります。言葉だけじゃなくジェスチャー口の動き目の動き、色々な方法があるので、怖がらずに色々とチャレンジして欲しいです。

デフサッカー日本代表候補原口凌輔選手

今日は一緒にサッカーが出来てとても楽しかったです。パラリンピックは聞いたことがあると思うけど、それにはろう者は出られません。代わりに私たちにはデフリンピックという大会がありそれに向けて頑張っています。国際大会での日本代表を応援して欲しいです

だれでもJoin♪一般社団法人埼玉県脳性麻痺7人制サッカー協会が交流会を開催

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JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度の「だれでもJoin♪」賛同パートナーである一般社団法人埼玉県脳性麻痺7人制サッカー協会が2017年1月15日(日)、埼玉県/埼玉県障害者交流センターグラウンドで、CPサッカークラブ「ASユナイテッド」&中野吉之伴さん交流会2017を開催しました。一般参加者を募り、障がい者と健常者の垣根を無くし、共にサッカーを心から楽しむことを目的として開催しました。

主催者コメント

(一社)埼玉県脳性麻痺7人制サッカー協会代表理事 松村さん

まずご多忙な一時帰国中に、毎年このような時間を作って足を運んでくださっている中野さんに心から感謝申し上げます。参加した全員が、本当に活き活きとしてサッカーを心から楽しんでいるのも、中野さんが引き出してくださっているところが大きいと思います。と同時にASユナイテッドの選手たちの、純粋にサッカーを追いかけている魅力も皆さんに感じていただけたのではないかと思います。サッカーの原点を体感できる中野さんとの集い。来年以降もこの素敵な輪を広げつつ、継続していけたらと考えています。

ゲストコメント

中野吉之伴氏

健常者と障がい者と僕らは分けて語りがちです。ですが、僕はASユナイテッドのみんなとやるサッカーほど心が暖かくなる場所はそんなにないと思っています。人の痛みをわかり、相手を慮り、笑顔で毎日と向き合おうとする。命の力を感じるのです。「何かのために」という大義名分とかそういうことよりも、みんなで心を通わせあって、その中で一生懸命サッカーとかかわりあって、気が付くと自然に大事なものがお互いに身についている。そうした好循環があるなあと感じました。

参加者コメント

ASユナイテッド チームキャプテン 青木選手

ドイツから遠路はるばる中野さんがいらしたことに感謝致します。大寒波到来で厳しい寒さの中でしたが、サッカーを通して笑顔溢れる素敵な空間でした。

ASユナイテッド 須藤選手

ミニゲームを中心として、普段とはまた違った雰囲気のなか楽しく練習をすることが出来ました。中野さんとお会いするのは今回で二回目。共にプレーしていくことで、中野さんが障がいを理解してくれていることに気付かされます。サッカーボール一つで健常者と障がい者の壁を越えていける、そんな感じがしました。また、初めてお会いする方々と一緒にボールを蹴ることが出来ました。交流の場が出会いの場でもあります。この交流会を企画してくれた関係者の方々には心から感謝しています。中野さんやASの仲間たちや、来ていただいた方と素敵な一日を過ごすことが出来ました。

参加した障がいを持つお子さんのお母さん

初めてASユナイテッドに伺ってから2年ほど経ちますが、参加した回数は10回にも満たないいわば幽霊部員的な我が家ですが、練習に参加するといつも息子を温かく迎えてくださり、ASユナイテッドは息子にとってホームのように感じています。そんなご縁から、ドイツから一時帰国する中野さんがASに来ることをお知らせいただき、“是非に”と今回の交流サッカーに参加させていただきました。息子は、右半身に麻痺があり運動が嫌いな訳ではありませんが学校の中では特にサッカーが得意という訳でもありません。体力的にも人より劣るのですぐに疲れてしまいます。でも中野さんは、海外で活躍する素晴らしいサッカー指導者であるにも関わらず、そんな息子に対して優しく接してくださり、息子がサッカーに疲れた時には戦いごっこの相手になって息子にやられて倒れたりしてくださいました。サッカーを通じて交流に来てくださっているのにこれでいいのかなと思いましたが後日中野さんと個人的に連絡をとると“楽しませていただきました”とのお言葉が…。本当に温かく、そのオーラをひけらかさない人間的大きさを感じさせてくださる方でした。ASの皆様との繋がりがあったからこそこのような素晴らしい方と関われる機会を与えていただけたと思っております。全てのご縁に感謝です。

楽しいグラスルーツをみんなで!「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー」新たに2団体を認定

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「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度」の賛同パートナーとして2団体を新たに認定しました。これにより、認定団体数は114団体となり、引退なし~ずっとEnjoy~が86団体、補欠ゼロ~みんなPlay!~が89団体、障がい者サッカー~だれでもJoin~が63団体となりました。

(認定団体の掲載ページは下記リンクをご参照ください)

「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度」の賛同パートナー制度は、「JFAグラスルーツ宣言」に賛同し、共に行動していただける団体と仲間になることで、グラスルーツサッカーの環境改善を推進することを目的としています。「ずっとEnjoy♬(引退なし)」「みんなPlay!(補欠ゼロ)」「だれでもJoin♪(障がい者サッカー)」の3つのテーマに取り組む団体を賛同パートナーに認定し、「私達のグラスルーツ宣言」「その宣言を具現化するための活動」等を日本サッカー協会公式Webサイト「JFA.jp」に掲載していきます。

新規掲載団体

3月27日(月)認定 2団体
bandai12(引退なし, 補欠ゼロ, 障がい者サッカー)
ウェルネス(引退なし, 補欠ゼロ, 障がい者サッカー)

なお、賛同パートナー申請は随時受け付けております。グラスルーツの現場で活動されている皆様にぜひ賛同パートナーとなっていただき、グラスルーツサッカーの環境改善にご協力ください。

「楽しいグラスルーツをみんなで! JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度」について

「ずっとEnjoy♬引退なし」賛同パートナー一覧はこちら

「みんなPlay!補欠ゼロ」賛同パートナー一覧はこちら

「だれでもJoin♪障がい者サッカー」賛同パートナー一覧はこちら

Warm Blue 2017 アンプティサッカーやブラインドサッカーの体験会を開催!

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「Warm Blue 2017」が4月2日(土)、国連が定めた「世界自閉症啓発デー」に合わせ、都内各地で行われ、一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(JIFF)が参加しました。JIFFは渋谷区立神南小学校でアンプティサッカーやブラインドサッカーの体験会、電動車いすサッカーのデモンストレーション、JFA社会貢献委員会の委員長でアーティストの日比野克彦氏によるブルーフラッグワークショップなどを開催しました。

本イベントにはWarm Blue 2017を主催するGet in touchの東ちづる代表、長谷部健渋谷区長、北澤豪JIFF会長も来場し、体験会に参加したり、写真撮影を行ったりして、参加者との交流を深めました。

Warm Blue 2017は、障がいの有無にかかわらず、あらゆる人々が安心して暮らせる「まぜこぜの社会」を目指し、世界自閉症啓発デーのテーマカラーであるブルーをモチーフにした様々な催しを、東京都渋谷区など都内各地で毎年行っています。

JIFFでは、障がいの有無に関係ない共生社会の実現を目指して、昨年に続いて本イベントに参加しました。会場では、コスプレをした方や聴覚障がいを持った方がアンプティサッカーの体験会に参加したり、車いすに乗った方がブルーフラッグ作りに参加したり、参加者が電動車いすサッカーの選手から話を聞いたりするなど、様々な交流が行われました。

コメント

江崎晃司さん
普段から障がい者サッカーに関わっていて、障がい者の方々がサッカーを楽しむ機会に触れられると聞いて参加しました。アンプティサッカーを初めて体験したのですが、ボールの運び方や杖の使い方がとても難しかったです。実際に使ってみて、どこに体重を置いたらいいのか、どのように杖を持ったらいいのか、使い方でプレーにけっこう差が出るんだなと感じ、勉強になりました。障がい者サッカーの普及は、もっとやらないといけないと思っています。一人でも多く、このような体験会に参加していただき、障がい者サッカーのことを知ってもらえるといいなと思いました。

矢野裕之さん
今日は1度やってみたかったアンプティサッカーの体験に参加しました。移動するだけでも大変で、かなり筋肉を使い、やはり見るのとやるのでは違うなと感じました。ゲームを体験させてもらい、選手たちの速さやパワーに驚き、手に杖と汗を握って必死にボールを追いかけました。障がいがあってもなくても、男女もまぜこぜになって一緒に楽しい時間を過ごせるというのは、とてもいいなと思いました。良い経験ができ、ありがとうございました。

北澤豪 JIFF会長
アンプティサッカー、ブラインドサッカー、電動車いすサッカーを体験したり見たりするコーナーがそれぞれありましたが、一つのピッチの中でみんな一緒になっている雰囲気があり、我々が目指しているまぜこぜの共生社会の実現になっている感じがします。ここから一歩街に出た時に、少し考えてみたり、気にかけてみたりと、障がい者に対する見方や心の変化があるのではないかと思います。日本人の国民性として、もともとこういった温かい気持ちを持っていて、体験をすることで気づくこともあると思います。スポーツの価値を感じることもできるので、これからも機会があれば、ぜひ多くの方に参加してもらいたいと思います。

ろう者サッカーの祭典~「第16回JDFAデフリーグ大会」~イベント開催のお知らせ

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4月22日(土)~23日(日)の2日間、日本ろう者サッカー協会が第16回JDFAデフリーグ大会を大井ふ頭中央海浜公園第二球技場(東京都品川区)で開催します。

U-34クラスとO-35クラスの2つのカテゴリーに分け、1日目は8人制サッカー、2日目は11人制サッカーが行われます。聴者からろう者、子どもから大人まで男女一緒に楽しめるイベントで、今年も募集開始直後にエントリー枠が埋まりました。全国から約130名の選手と40名のスタッフ、デフキッズ40名が参加し、笑顔の絶えない楽しいイベントになるでしょう。

2日目の午後1時(予定)からは恒例のデフキッズサッカー体験会が行われます。幼児から中学1年生まで約40名が参加予定で、聴こえる子も聴こえにくい子も一緒に混ざり合ってデフサッカーを楽しみます。

同時間帯には、国際審判員の山内宏志氏を招き、パネルディスカッション「デフサッカーとプロサッカーの裏側~コミュニケーションについて語ろう~」も行われます。

審判の実技体験も実施されます。資格の有無を問わずどなたでもご参加できますので興味がある方はろう者サッカー協会へお問い合わせください。

また、「手話を覚えたい!」「手話でお話しをしてみたい!」という方は、大会運営ボランティアとして参加することも可能です。こちらも興味がある方はろう者サッカー協会へお問い合わせください。

大井ふ頭中央海浜公園第二球技場は、観客席(スタンド)には屋根もあり、天候に左右されることなく観戦できます。大会限定商品やパン・菓子なども現地で販売し、デフサッカーの観戦以外にも楽しみがありますので、是非、会場へ足を運んでください。

大会概要

2017年4月22日(土)~23日(日)
東京都品川区大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森第二球技場

主催:(一社)日本ろう者サッカー協会
共催:東京京浜ロータリークラブ
主管:東日本ろう者サッカー協会 第16回デフリーグ実行委員会
後援:品川区、(公財)日本サッカー協会、(一社)日本障がい者サッカー連盟

コメント

濱野健品川区長
第16回JDFAデフリーグ大会の開催おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。この大会はろう者の方々が、サッカーを通して自らの目標に向かい、チャレンジすることにより喜びと生きがいを実感する素晴らしい大会だと思います。今回は「with friends!共に愉しもう」をテーマにろう者と聴者の選手たちが一緒にプレーする大会です。選手の皆さんは、日頃の練習の成果を十分に発揮するとともに、選手同士や大会に携わる方々との交流も深めてください。本大会が、ろう者と聴者が参加される大会としてさらに発展されることをご祈念申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。

小國博明東京京浜ロータリークラブ会長
東京京浜ロータリークラブは第10回の御殿場市での大会以来、共催または主催というかたちでお手伝いしてまいりました。昨年に引き続き、デフリーグ大会を主催協力できますことは大変うれしいことだと思います。昨年、8月に当クラブは、国際交流プログラムの一環として千葉の白子海岸においてタイのろう者と日本のろう者少年少女とサッカーを通じて交流をしました。当日の夕食時には両国の子供達を交互に座らせ、言葉の壁を乗り越えて交流する姿に心温まる思いをしました。皆様におかれましても聴覚障がいといったハンディキャップに負けず、はつらつとグラウンドを駆け回る姿を拝見すると私たちも頑張るぞと勇気が湧いてきます。今回の大会も前回にまして盛大で素晴らしいご成功を収められますようお祈りいたします。

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